夏と言えば海!海と言えば可愛い水着!新調したきわどいビキニで彼氏を誘惑すると… (ページ 2)

「んっ、はあっ、あっ…」

剥き出しになった乳首を、舌先でころころ転がされ、舐められ、吸い付かれる。

もう片方の乳房は、形が変わりそうなほどぐにぐにと揉まれ、あそこにも指を入れられる。

和人の手って、どうしてこんなに気持ちいいんだろ。

何より、こんな浜辺で、体中砂だらけになりながらヤッてるってのも興奮する。

「ああっ…!ああんっ…!」

「亜美、声が大きいよ」

「無理っ…!こんな気持ちいいの、我慢するなんて無理だから…!」

「全く…」

「だってぇ…んんっ…!?」

和人が、キスであたしの口を塞ぐ。

同時に、あそこに入れられていた指がもう一本増やされて、グチュグチュといやらしく、より激しくあたしのあそこを掻き混ぜる。

「んっ…んんっ、んっ…」

気持ちよすぎて、泣きそう。

あたしがうるうる見つめていると、和人はやがて指を抜き、愛液でたっぷり濡れた指をぺろりと舐めた。

「後ろ向いて。手ついて」

「うん…」

言われるままに、浜辺に手をついてお尻を突き出す。

ビキニをずらされ、腰を掴まれる。

そして、背後から勢いよく入れられた。

「あああああっ!!」

グチュグチュグチュ!!

奥まで入れられて、気持ちいいところを何度も何度も擦られる。

和人の腰の動きはいつもより激しかった。

顔は見えないけど、あたしと同じくらい興奮してるんだってわかる。

「あんっ!ああっ!あああああっ!」

こんな気持ちいいの、我慢できるわけがない。

ビクビク、と体が震える。

あたしはあっという間に果てて、手で支えられなくなってうつ伏せになった。

でも、和人は止まらない。

「ああっ!だめっ!今イッて…ああああああっ!!」

あたしの腰を掴んだまま、狂ったように腰を動かしている。

あたしはイキっぱなしみたいな状態で、ずっと体を痙攣させて、もう自分がおかしくなっちゃうんじゃないかって恐怖さえ感じていた。

でも、気持ちいい。

それに、普段は真面目なくせに、こんなに興奮してあたしの体にむしゃぶりつく和人が、愛おしくて仕方ない。

「あっ!あんっ!ああああっ!ああああああっ!!」

その後、あたしたちは陽が落ちてもずっとヤリ続けた。

人から見たらはしたないカップルに見えるかもしれないけど、どうでもいい。

だってあたしは、和人と付き合えてこういうことができて、心の底から幸せなんだから。

-FIN-

この作品が良かったら「いいね!」しよう

57

コメント (0)

コメントを書く