義父が机の下から愛撫をしてくるので、私は我慢できずにトイレへ駆け込んだ (ページ 3)

 対面座位ですることが初めてだったので、こんなに奥まで突かれるなんて知りもしなかった。

「はっ、ふう、」

 私は繰り返される上下運動に声を出さずにいるだけで精一杯だった。

「もっと声出しちゃいなよ」

 ぶんぶんと首を横に振る。夫には絶対にバレたくない。

 それでも、彼は容赦なく腰を持って打ち付ける。トイレの上ということもあり、私は足がつかないから力が入らない。そのため、完全に彼の支配下となっているのだ。

「ほらほら、もうイっちゃうよ?」

 彼はニヤニヤとしながら、彼のモノがずりゅっと腰を一回転するように私を動かす。また新たな刺激に私は次の瞬間、電撃に撃たれたような感覚が襲ってきた。

「あーあ、イっちゃった」

陽介さんは余裕そうにニヤニヤと笑ったままだった。

*****

「ちょっと2人ともどこ行ってたの」

 義母はだいぶ酔っていて、時間が過ぎていたことが分かる。

「智さんが気持ち悪いというので介抱していました」

 こいつ、私を言い訳に使ったな。

「そ、そうなんです。ちょっと飲み過ぎたかな」

 あははとから笑いをして、また飲みに戻った。そのときに耳元で陽介さんに囁かれた。

「もう共犯だからな」

-FIN-

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