義父が机の下から愛撫をしてくるので、私は我慢できずにトイレへ駆け込んだ (ページ 2)
「あっ、ふっ、ん、」
我慢できなくなった私はトイレで自慰をしていた。恥ずかしいことだが、彼の撫で方は的確だったのだ。
私は自分の膣に指を入れかき回すように刺激する。じゅぶじゅぶと粘液の混ざる音が聞こえてくる。
「ふあ、ん、ふぅ」
トイレなので聞こえないようにできるだけ声を抑える。それでも外に漏れていないか心配になる。
指の動きを激しくする。ぐちゅぐちゅとかき回される愛蜜は私の指を伝って便器の中へ落ちていった。
(イく!)
瞬間、びくびくと痙攣をし、その後、弛緩した。
「智さん終わった?」
はっとして扉の方を見る。この声は陽介さんだ。
「開けてよ、智さん。俺もあの人じゃ物足りなくて溜まってんだよね」
いつの間にかタメ口になっている。でも、子犬のような声音で甘える陽介さんに少しだけ心がぐらりと来た。
仕方ないので、服装を正して扉を開ける。すると、するりと個室に入ってきた。
「ちょっと、何!?」
「だから、俺、溜まってんだよ」
いきなりキスをしてきた。しかも、舌まで入れて。
夫とも最近、ご無沙汰だったので、久しぶりの感覚に理性がもっていかれそうになる。なんとか耐えて、足に力を入れた。
先ほどと同じく脚を撫でまわされる。
「智さんの脚好きなんだよ…」
耳元で囁いて、ねちっこく私の脚が責められる。内太ももまでくると、
「湿気が凄い。さっきまでしてた証拠だね」
また耳元で囁いて、外に聞こえないようにした。こういうところでしっかりしているし、狡猾でもある。
いっそ大声を出して皆にこの状況を知らせようかな。
「駄目だよ、そんなことしたら」
私の思考を読むように陽介さんは人差し指を私の唇に当てた。
その間にも手はどんどんと上へ昇って行って。脚の付け根に到着した。そのまま秘裂をなぞる。
「もう準備万端じゃん」
そう言って、彼は自分のムスコを取り出した。黒くなっている。そうとう遊んでいるな、コイツ。
私もその気になってしまったから仕方ない。その前にやることがある。
「シてもいいけど、絶対に避妊だけはしてよね」
陽介さんは舌打ちをすると、ゴムを取り出して装着する。それを私が監視し、きちんとつけたことを確認してから頷いた。
彼は便器の上に座って、私はそれにまたがる形になった。ゆっくりと彼を収めていく。
「はあ」
完全に入ると、どちらともつかないため息が漏れた。
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