異世界で王女に転生した私はイケメン達に囲まれ、一生分の精子を中出しされちゃう… (ページ 2)

どうやら私は王女に転生したらしい。

お腹が空いていたので、朝食をいただくことにした。

ボールに入ったどろりとしたオートミールのようなものをスプーンに掬って口に入れると、甘くて濃厚な味がする。

夢中になって全部平らげると、全身に力が漲ってきて、なぜだか身体の奥が疼いてたまらなくなる。

変な世界に転生しちゃうわ、突然エッチな気分にはなるわ、一体どうなっているのか?

部屋の外に出てみた。

曲がりくねった回廊を歩いていると、至る所で、侍女たちが忙しそうに働いている。

顔立ちも体つきも皆中性的で、今朝の侍女に似ている。

回廊の緩やかなカーブを曲がると、ガラス張りの部屋が見えてきた。

うわっ…イケメン。

ひとりやふたりではなく、10人ぐらいはいるだろうか?

侍女が言ってたメイルって、この人たちのことなのか?

美しい羽を震わせて楽器を奏でる者、ボードゲームに興じる者、中には自慰に耽る者もいて、あそこがキュンと疼いて熱いものが溢れ出てしまう。

私、本当にどうかしてる。

挨拶ぐらいしても罰は当たらないよね、と思い、部屋のドアを探すと、両開きのドアは大きな南京錠と鎖で施錠されている。

侍女たちが近づいて来たので、隣のリネン室のようなところに隠れた。

南京錠が外され、ドアが軋んだ音を立てて開き、侍女たちが部屋に入っていく。

「…!」

突然、背後から強い力で抱き竦められた。

「静かにして、ルカ王女様」

身を捩って後ろを向くと、トウマにそっくりな背中に羽を生やしたイケメンだった。

「…トウマ?」

「俺はメイルの9番。名前なんかない。トウマって呼びたければ呼んでくれ。それにしても、いい匂い。本物の王女だ。結婚飛行まで待てない」

唇が触れ合い、自分から舌を差し入れると、舌の裏の柔らかいところをくすぐられながら、チュッと吸われ、思わず腰がビクンと震えてしまう。

硬く勃起したペニスがお腹に当たっていて、早く挿れてほしくて堪らなくなる。

トウマの唇が首筋をついばみ、舌が胸元に這い降りてきて、襟元に通されたリボンが解かれる。

トウマは剥き出しになったおっぱいを、やわやわと揉んで感触を確かめながら、先端の突起を舌先で転がす。

「あんっ…だめっ…んあっ…」

ナイティの裾が捲り上げられ、トウマの手が下着に侵入してきて、裂け目をなぞり、合わせ目の突起を撫で上げる。

「ひゃうっ…」

「もう我慢できないから挿れるよ」

私はこくりとうなずく。

「ルカ王女様から離れなさい!」

侍女のひとりが、リネン室に飛び込んできて、トウマを突き飛ばす。

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