年下の元カレが泊まりに来てお風呂場のおもちゃが見つかってしまった私 (ページ 2)
私は濡れて貼りついている服を脱ぎ捨て、床に座った。そして、おそるおそる脚を開く。
何回も大樹の前で卑猥な姿を見せているのだから、気にする必要はないと言い聞かせながら、脚を開ききる。
「おお、いいじゃん。その眺め」
ひゅーひゅーと囃し立てる大樹。私は内心、こんな状況になったことにキレながらバイブをいつもと同じように自分の秘部に当てる。
「んっ! ふっ」
強さを「弱」にしているから、微弱な刺激が私の体を揺さぶる。私はじれったくて脚をもじもじとさせ、付け根の刺激を逃がすようにきゅっと腰に力を入れる。
大樹を見ると、私のそんな醜態が見ていて楽しいのか、湯舟に腰をかけて、足を組んで高みの見物状態である。
「ちょっと力足りないみたいだけど? もっと強くしていいんじゃない?」
ニヤニヤと笑う大樹。年上の余裕さを見せたいというどうでもいい意地が姿を見せ始めた私はバイブの強さを最大にした。
私はそれを一気にクリトリスに当てた。
「んん! んう、あっあっ」
「最高だよ、紗季。いい眺め」
クリトリスから移動させ、バイブで秘部をなぞったら密壺からつーっと愛密が流れ始める。その潤滑を使ってバイブの滑りが良くなる。
トロトロとした愛液をバイブ全体になじませ、ナカに軽くいれた。
「ふあ…」
私はそこに人がいることを忘れてバイブを一生懸命に抜いたりいれたりを繰り返すことに専念した。気持ちいい。
「楽しそうでいいですねえ」
夢中になって自分を慰めていた私はその言葉ではっと現実に帰った。大樹はいつの間にか私の目の前に移動をしている。
「ほら、もっと続けなよ」
私の乳首を強く捻る。
「あん!」
間抜けな声を出してしまい恥ずかしくなった。いや、それよりも恥ずかしい格好をしているけど。
「ちょっとやめてよ」
「ひとりだけ楽しんでるのを見ているのもいいけど、俺も限界なんだよねえ」
大樹の下腹部を見るとペニスが反り立っていてキツそうであった。
「仕方ないな」
私はバイブを床の上に置いて、大樹に体を預ける。
「寒いから風呂に入りながらでいい?」
翌日に洗濯に風呂の湯が使えなくなることに文句を言いたくなった。しかし、何もしないで全裸で湯舟に腰掛けていた大樹の体は冷え切っているのだろう。私は自分の配慮のなさに少し後悔をしながら風呂の蓋を開いて、2人で入った。
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