アプリで会った歳下くんと突然のワンナイト!優しい奉仕と激しいピストンにメロメロです (ページ 2)
「わ、思ったより広い」
パステルピンク基調の部屋、真ん中に置かれたベッドはふたりが楽々横になれるほど大きい。アミは荷物を置くのもそこそこどーんとそこに転がった。
「あーきもちい…シロウくんも寝る?」
「…あのさ」
シロウが横に腰掛け、そのままアミの横に手をついて、顔を近づけた。
「あんまり無防備にされると、襲いたくなっちゃうんだけど…」
さら、と頬を撫でられて、ぽやぽやした頭で考える。けど、上手くいかない。シロウくん、と名前を呼ぼうとした瞬間、むにゅりと唇に柔らかいものが触れた。目をちゃんと開くとシロウの顔が目の前にある。
キスされてる、と気がつくのに数秒かかった。
「アミちゃん…」
また唇が触れて、アミは頭の中ではだめだよと思っているのに、身体が言うことを聞かない。それどころか、シロウの舌が口の中に差し込まれていることに抵抗するどころか、喜んで舌を絡めている。ちゅ、ちゅう、と響く水音。
ぷは、と唇が離れて、シロウの熱っぽい瞳に見下ろされた。
「かわいい、アミちゃん」
シロウがふっと微笑むとどきりとした。アミは自分のブラウスのボタンに手が掛けられていることに気がついていたが、まったく拒否しなかった。
シロウになら、良い、と思った。
「下着もかわいいね」
ブラジャーの上から胸を優しく揉まれて、ぴくりと反応してしまう。大切に取り扱うような手つきなのに、男の人のしっかりした力が込められていて、堪らなくどきどきする。
「あ…」
下着がずり上がって、胸が露わになる。シロウはぼうっとそれを見つめて、かわいいね、と胸の輪郭に触れた。
「や、恥ずかしいよぉ…」
「恥ずかしがってるアミちゃん、かわいい」
つん、と胸の突起に触れられ「あっ」と声が出てしまう。シロウの指先は何度もそこに触れた。柔らかく押すように、爪の先で引っ掻くように、指の腹で転がすように…与えられる快感にアミは素直に声を上げた。そのたびシロウが微笑んで
「かわいいね」
と言うから、アミはどきどきしてもっともっとと求めたくなる。
「あっ!」
ちゅ、と乳首を口に含まれ、いちばん大きな声が出た。舌をまとわりつかせるように舐められ、反対の乳首は指に遊ばれている。アミは身を捩らせながら、自分の身体がどんどん熱を持っていることに気がつく。
「ここ」
ぐい、とシロウの膝がアミの秘部を下着越しに刺激した。
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