マンネリ気味の旦那さんとのエッチ。だけど今日は大人のオモチャを使うことになって！？ (ページ 2)

「ふふ、くすぐったい…」

パジャマの上着のすそを捲りあげられて、お腹に電マがあてられる。
私はくすぐったい感触に身をよじった。

「おへそ、いつも小さくて可愛いなって思ってるんだよね」

そう言いながらくるくるとおへその周りに電マを滑らせた翔太さん。
だけど、すぐにお腹から電マを離すと、さらに下…私の股間に電マを押し付けた。

「でも一番敏感なのは、この下だよね」
「え…っ、！　んぁああッ！　待って、待って、これ、ちょっとやだっ！　ああッ！」

恥骨に触れ、さらにその下の割れ目にもすぐに電マが滑っていく。
敏感な陰核に振動が伝わり、さっきのおへそなんかとは比べものにならない圧倒的な快感に、私は高く喘いだ。

「あっ！　ゃあああ！　んんっ、だめっ！」

「腰がびくびくしちゃって可愛い～。気持ちいいの？」

「きもちぃいっ、！　けど、きついからぁあッ！　んあああ！」

気持ちいい。

強烈な振動に陰核が震わされて、下半身が溶けてしまいそうだ。
あっという間に追い詰められていってしまって、いつもよりもずっと早く限界が訪れた。

「だめっ、！　おねが、！　おねがぃっ！　もう、イっちゃうからぁあッ！　んぁああ～～～～ッ！」

「わ、すごいね。体びくびくさせて、もうイっちゃった」

体が大きくびくん、びくん、と震える。

つま先がピンと伸び、体中に快感が駆け巡った。
息が詰まるほどの甘い悦楽に、背筋がのけぞった。

「すっごく可愛い…。気持ちよさそうだったね」

「ぅ、ぅう～…」

「パジャマ越しでこんなに簡単にイっちゃうなら…直接あてたらどうなるかな」

絶頂の余韻にぼんやりとしていた私に、翔太さんは残酷なことを告げた。
まさか、と思って目を見開く。

止めようとしたけれど、それよりも早くパジャマのズボンと下着を一気に引きずり降ろされてしまった。

「えっ、！　ま、まって、！」

「駄目だよ。ほら、脚広げてね～」

「ゃッ！　や、！　やだぁあッ！　んぁああああ～～～～！」

ぐい、と脚を大きく開かれて、姿勢を崩してベッドにごろんと転がってしまう。
無防備になった秘所に、容赦なく電マが押し当てられた。

「あっ！　んぁあッ！　ゃだああぁああッ！」

「え～、でもこんなに気持ちよさそうだよ？」

「イクっ！　また、イっ…！　イクぅうう！」

「あ～、可愛いクリちゃん震わせて、とってもエッチだね。いいよ、イっても」

「ぁああッ！　ん～～～～～ッ！」

さっき絶頂した陰核に直接電マを押し当てられて、我慢なんてできるわけがなかった。
バチバチッと火花が瞼の裏に散り、きつい絶頂に達する。

陰核が痺れ、触られてもいない蜜口からとろりと愛液があふれ出した。