ビッチな私を溺愛するハイスぺ変態彼氏に、淫らな本性を暴かれるハプニングバーの夜 (ページ 3)

頬に冷たさを感じて目を開けると、ペットボトルを持った樹が、心配そうに私を見つめている。

「イかせすぎちゃった？次はどうしてほしいか、言って」

「樹のを…挿れて」

拘束を解かれ、ベッドに運ばれる。

ベッドに座って、コンドームをつける樹が愛おしくなって、背中に抱きついて肩口からキスをねだる。

「…なんだか猛獣を手懐けた気分」
　
「猛獣はどっちよ、ドSのくせに」

「じゃあドSらしく襲うね」

振り向きざまに押し倒され、脚を拡げられ、ずぶりとペニスを挿入される。

「あんっ…樹…」

ゆっくりと抜き差しされ、奥まで満たされて、ふわふわとした多幸感が込み上げてくる。

「もっと、俺の名前を呼んで」

「ああっ…樹…大好き…」

唇が重なり、激しく舌を絡ませ合って、もう離したくないと思うと、身体もそれに反応するように強く樹のペニスを締めつけ、急激に昇り詰め、イきそうになる。

「美緒、俺も大好き…美緒のあそこ、すごい締めつけてくるんだけど」

「あっ…だめっ…あっ…イくっ…あっ…イっちゃう…あぁあああっ…」

腰がガクガクと痙攣して、白い稲妻に脳天を射抜かれる。

「美緒…気持ちよすぎて、もう持たない…ごめん」

樹のペニスがさらに大きく膨らんで、すごい速さで腰を打ちつけられて、突かれる度にイって、眼球が痛いほど目の裏に回り、脳が締めつけられるほどの快楽に翻弄される。

「あっ…イくっ…ああっ…またイっちゃう…あっ…だめっ…あぁあああっ…」

「俺もイくっ…うぅっ…」

脱力する樹の大きな身体を抱き締め、どくどくと精液を注がれながら、泣きそうなくらいの幸せに浸る。

「俺さ、実家を出ようかと思ってるんだけど、一緒に暮らさない？仕事が忙しいから、これから会いたくても会えないことが多くなりそうだから」

「え？それは嬉しいけど、私たちつき合ってるってことでいいの？」

「俺はそのつもりだけど、ちゃんと言ってなかったね。美緒、俺の彼女になって」

「もちろん」

その夜は、樹に腕枕してもらって、幸せな気分で眠りに落ちた。

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