ビッチな私を溺愛するハイスぺ変態彼氏に、淫らな本性を暴かれるハプニングバーの夜 (ページ 2)

「私、こういうのって、全然慣れてないんだけど」

「俺も」

「うそっ。ありとあらゆる変態なこと、してそう」

「変態なのは認めるけど、就職するまで全然モテなかったから」

「今はモテるんだ」

「スペックだけはいいからな。でもそういうのに寄ってくる女は嫌だ」

だからといって私みたいな大した取り柄もなく、その上、最近ビッチだったってことまで発覚した女ならいいのか?

樹は、冷蔵庫から水を出して飲み、私の横に座る。

顔が近づいてきて、唇が重なり、冷たい水が口の中に流れ込んでくる。

ひんやりと冷たい舌が入ってきて、バスローブを剥ぎ取られる。

「美緒、すごくエロい」

首筋に舌を這わせられ、鎖骨の窪みを強く吸われながら、乳首を弄ばれる。

「…やめてっ…痕…ついちゃう…」

硬く尖ったところを指先で転がされ、身体の奥がぎゅっとなって、熱く潤ってくる。

「マーキングしといた。俺のものだって。ね、拘束してもいい?」

「え?…痛いのはいや」

「痛くはしないよ。泣き叫ぶまでイかせるけど」

樹はぞくりとするほど冷たい目で私を見て、唇の端を上げる。

初めて会った時も、その笑いにやられた。

目隠しをつけられて、赤い合皮張りの拘束椅子に座り、手足とウエストをベルトで拘束される。

思ったより足の位置が高く、脚を大きく拡げた格好になり、羞恥に身体が熱くなる。

ぬるぬるとしたローションを塗りつけられ、モーター音とともに、ぶるぶると振動するものが乳首に当てられる。

「ひゃあん…だめっ…ああっ…」

思わずビクンと腰を浮かせてしまい、ウエストのベルトが食い込む。

「美緒は乳首弱いよね」

片方は振動するおもちゃを当てられ、もう片方は指先で摘まれ、先端をぬるぬると擦られて、快楽に身をよじることもできず、嬌声を上げる。

「ああっ…樹…やめてっ…」

「もっと、俺の名前を呼んで」

「樹…もうだめっ…ああっ…樹っ…んああっ…」

「動画撮るよ。目隠しで顔映らないからいいよね?」

「うん」

チュッと軽く口づけられて、おもちゃが離される。

録画が開始されるピッという微かな音がして、おもちゃのスイッチが入れられたと思ったら、いきなり強い振動がクリトリスを襲う。

「ああっ…樹っ…だめっ…あっ…イっちゃう…いやあああっ…!」

あっという間にイってしまい、腰がガクガクと痙攣する。

「やめてっ…あっ…だめっ…止めて…あぁっつ…イくっ…いやああああっ…」

イってもやめてもらえず、拘束椅子を軋ませるくらいに腰が跳ね上がる。

「樹…もうやめて…ああっ…お願い…」

短い間隔でイき続け、快楽に頭の中が真っ白になって、高いところに投げ出されて、意識が途切れ、わけがわからなくなる。

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