眼鏡屋で突然湧きあがった二人の嫉妬心。眼鏡をかけての素股プレイは最高の大人の遊戯! (ページ 3)

「あのー、キスってサービスしてもらえますか?」

「もちろんです」

 若菜が陸人の唇に口づけた。何度も何度もキスを味わいながら、陸人が若菜の腰を持ち、自分の脚の上に引き寄せた。すでに股間を破裂しそうに硬くさせている。

「お客様、興奮していますか?」

「それほどでも…。店員さんの眼鏡姿も見せてもらえますか?」

「かしこまりました」

 陸人の上に乗ったまま、若菜がテーブルから眼鏡を取りゆっくりかけた。まるで、鏡越しに見ていた光景が再現されているかのようだ。

「どうですか?」

「そうですね、似合ってますね。じゃあブラも外してもらえますか?」

「それは…、お客様のセルフサービスとなっております」

 にやっと笑う若菜に反撃するかのように、陸人がパチッとブラを外した。

「店員さん、まさか興奮してません?」

「…いえ」

 眼鏡をかけたまま、陸人は若菜の首筋から鎖骨に唇を移動させる。ツンと上を向いた乳房の先が見えているのだろう。少しずつ焦らしながら、乳房をたっぷり揉んで楽しんでいる。

「こういうのが好きなようですね。でも他も試したいんですけどいいですか」

「他ですか…」

 陸人の舌が乳首をチロチロと舐め始めると、若菜の力が少しずつ抜けていく。

「あの…、眼鏡を外した方がいいんじゃないでしょうか」

「いいですよ、俺はこのままで」

「当たってるんです…」

「何が?」

「お客様のアレが…」

「迷惑ですか?」

「いいえ、大丈夫です」

 若菜は、パンティーのクロッチ部分を刺激する塊を必死で避けようとしていたが、陸人の股間は擦れば擦れるほど熱を増し湿気を帯びるのだ。

「お客様…、もう…、その…」

 いろいろな感情が入り乱れ、若菜は異様な興奮状態だった。眼鏡屋の店員の設定から、風俗嬢にかわったような感覚だ。

 気付けば勝手に腰を前後に動かし、陸人を挑発している。

「あぁ…、気持ちいい」

「若菜、待って。脱がせて」

 陸人のペニスが下着の中でもがいている。若菜はゆっくりとボクサーパンツを引き下ろした。

「うっ!」

 反り返った陸人のペニスが、雄叫びを上げている。手を添え上下に動かそうとすると、陸人が止めた。

「なんかもうすぐイキそう」

「まだダメ…」

 陸人の上に深く座り直した若菜は、湿ったパンティーを少しずらすと、割れ目にペニスを擦りつけた。

「凄いじゃん、トロトロだよ」

「気持ちいい…、あぁぁ、これがいい…」

 ゆっくり腰を動かし、敏感になっているクリトリスを素股で刺激する。

「くっ…、あぁん」

 ぬるっと飲み込んでしまいそうなほど、若菜の秘部が愛液でぐちょぐちょになっていた。

「もっとこっちきて」

 陸人がじっとできない若菜の腰を固定し、強く抱きしめる。すると先っちょが滑らかに吸い込まれてしまった。

「あぁん、入っちゃった」

「もう無理」

 陸人がそのままずっぽり奥まで深く進むと、二人は同時に歓喜の声をあげる。

「なんか…、もう…」

「ぐっ…、あぁ、きつい」

 陸人のペニスが唸り声をあげているようだ。ゆっくり出し入れしたかと思うと容赦ないピストンを浴びせる。

「アンッ、アァァー」

 膣口が痺れて体がよがる。

「いやー、ダメー」

「あぁ、なんかすごい」

 陸人が唇をぎゅっと噛んだ。

「イク、イク、うううっ」

「あー」

 若菜を支えながら、陸人が大量のザーメンを放出した。

「はぁ、はぁ、はぁ」

 しばらく呼吸が上がったままの二人は、眼鏡がずれているのも直せないままだ。

「眼鏡が…、はぁ、はぁ、ふうっ」

「あー気持ちよかった」

「なんかさ、眼鏡のこけら落としみたいだね」

 笑ってティッシュが届かず手を伸ばす陸人に、若菜はしかみつく。

「待って、拭かなきゃ」

 童心に返る二人も悪くないなと、若菜はやっと眼鏡を外した。

-FIN-

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