緊縛に興味があった私はとうとう風俗に行って初の緊縛プレイに挑戦することに (ページ 2)
「これで完成です。どこか痛かったり、痺れたりするところはないですか?」
「は、はい、大丈夫です」
「それなら良かったです。さぁ、鏡を見てみてください」
英貴は伊津美の体を部屋に備え付けられている鏡の方に向けさせる。
そこに映っていた自分の姿に、伊津美は息を呑む。
(なんていやらしい格好なのかしら…)
縄で拘束され、M字に開かれた両脚を閉じることができない己の姿に不思議な高揚感を覚える。
そんな伊津美の反応を楽しむかのように英貴はさらに言葉を続けた。
「どうですか?今の自分を見た感想は」
「その…すごくエッチだと思いました…」
「そうでしょうね。これだけ濡れていれば」
英貴はショーツの隙間から指を差し入れ、割れ目をなぞる。そこはすっかり潤みきっており、彼の言う通り淫らな蜜が溢れていた。
「あ、あっ…!」
突然の強い快感に伊津美はびくんと震え上がる。
「ほら、聞こえるでしょ。すごい音ですよ」
英貴はわざとらしく水音を響かせながら伊津美を責め立てる。
「いや、だめぇっ」
伊津美はいやいやと首を振るが、体は正直に反応してしまう。
「ふふ、可愛いですよ。もっと気持ち良くなってください」
「あ、あ、あぁ…」
伊津美は快楽に身を捩らせる。しかし体の自由を奪われているため満足に抵抗することもできず、ただされるがままになってしまう。
(あ、もっと…もっとして欲しいっ)
もっと強い刺激を求めて、自然と腰が動いてしまう。
「どうしました?腰が揺れていますよ」
英貴は意地悪く笑い、さらに激しく中を掻き回す。
「あ、だって…ああん」
伊津美は更なる悦楽を得ようと必死で腰を動かすが、縛られているため思うようにいかない。
もどかしさに伊津美は悶える伊津美を見透かしたように英貴は手を離してしまう。
「やあ、なんで…」
伊津美は切なげに眉を寄せて英貴を見る。
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