愛が重い彼氏と映画館デートではリモコンバイブを入れられて…!?
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愛が重い彼氏と映画館デートではリモコンバイブを入れられて…!? (ページ 1)
「玲弥くん、今日は…」
「ん?」
冷たい笑みが帰ってくる。
「っ…なんでも、ない…」
「そっか、ならいこうか」
彼は束縛がすごい。
普通なら、束縛強めな人なら人目に触れさせたくないとなってもおかしくない。だが…
「ひゃっ…んんっ」
「ほら、柚葉もう行くよ」
柚葉の肩にそっと手を回した玲弥。
だけど、それだけなのに勝手に体が跳ねる。
それは、柚葉の腟内にリモコンバイブが仕掛けられているから。
「玲弥くん、っ、歩くの、早い!」
「ごめんごめん、ほら、これならいい?」
スマートに柚葉の手を取って、歩むスピードを合わせてくれる。
セットしていなくて、サラサラの玲弥の髪が風に揺れる。
切れ長の目に鼻筋も外人のように通り、身長も183cmもある長身の玲弥。
通りゆく人が、特に女性が振り返ってまで玲弥を見る。
普段ならやきもきする所だが、今は頭の中が別のことでいっぱいでそれどころじゃない。
柚葉は腟内に備えられた異質のせいで、ろくに顔をあげられずにいる。
歩みを進める度に、媚肉と無機質なそれがぬちっ、と音を立てそうなほどぬめりを伴う。
ぬめりが気になりすぎて、おかしな歩き方になってないかな…と不安になる柚葉。
(きっと、今私すごく顔が赤いと思う。)
平然と隣を歩く玲弥は、どこか満足げ。
信号待ちの間なんか、わざと繋いだ手を柚葉の脚の付け根あたりに触れさせてくる。
やわな刺激でも、玲弥から与えられるからどれも過敏に受け取ってしまう柚葉。
「玲弥、くんっ…」
「ん?柚葉どうした?」
「とめ、て…おねが…っ」
「まだだめだよ」
バイブを止めてほしいのに、信号が青に変わったために玲弥が歩き出す。
手を引かれ柚葉も歩くしかなくなった。
歩いているだけなのに、お腹の奥に力が入ってしまう。
それは快感を強めることを意味した。
二人の目的地は映画館。
前々から二人で見たいと話していたアクションもの。
映画館は家から徒歩10分の所にあるが、今日は15分ほどかかった。
映画館に着いた時には、柚葉はイクのをなんとか堪えていた段階だった。
歩いている最中、柚葉はバイブが抜け落ちてしまわないか心配で堪らなかったが、バイブがクリを覆いgスポットに当たるよう設計された形だったことと、膣肉がしっかりと締め付けていたために抜け落ちることは無かった。
「飲み物とか適当に買ってくるからここで待ってて」
顔を上げられないでいる柚葉を気遣ってか、玲弥はチケットと飲み物を購入しに向かった。
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