大好きな彼と始めた憧れの同棲生活。でも、現実は理想とあまりに違っていて… (ページ 2)

「んっ、ふあっ、ああっ、あっ…」

彼の指が、優しく私の中を掻き混ぜる。

くちゅくちゅといやらしい音が、シャワーの合間に耳に届く。

「ああっ!あっ!あっ!」

ゆっくりだった指の動きが、どんどん激しくなっていく。

愛液が溢れて止まらない。

「やっ、ああっ!だめ、啓介、このままじゃ、イッちゃ…」

グチュグチュグチュ!

「あああああああ!」

ガクガクと体が震えて、あっという間にイッてしまう。

肩で息をしていると、彼は私の中から指を抜いた。

それから、バスルームの壁に手をつくように言われる。

私は言われるがままに壁に手をつき、腰を突き出した。

グチュ…。

「あああ…」

啓介のペニスが、ゆっくりと私の中に入ってくる。

全部入った後、彼は荒々しく腰を動かした。

「ああっ!あっ!ああああっ!」

中を抉られ、気持ちいいところを何度も何度も擦られる。

頭が真っ白になる。

気持ちいい。

「もっと…もっと激しくして…あっ!あああっ!あんっ!ああああっ!」

おねだりすると、啓介の動きがさらに激しく、気持ちよくなって…。

「ああああっ!だめ!あっ、!あんっ!あああああああっ!」

気持ちよすぎて、数え切れないくらいイッちゃった。

それからお互いに体を拭き合って、裸で一緒にケーキを食べてたら、またムラムラしちゃって、結局朝までエッチ。

こんなに燃え上がっちゃったのは、最近ご無沙汰だったのも大きいと思う。

理想とはまた違う同棲生活だけど、啓介とならこれからもずっと幸せ。

心からそう思える、最高の誕生日だった。

-FIN-

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