十年前に離ればなれになった幼馴染みと、偶然の再会を果たした私は… (ページ 2)

手を握りながら駅までの道を歩く途中。

優一は、我慢できないとばかりに、私の頬にキスをしてくれた。

それから優しくお尻を撫でる。

「ま、待って。こんなところで…」

「嫌?」

「嫌じゃない、けど…」

嫌なわけない。

だって、私はずっと、優一とこういうことがしたいと思っていたんだもの。

「こっち来て」

手を引かれ、薄暗い路地裏に入る。

優一は私を壁に押しつけ、唇を奪った。

彼の舌が、ゆっくりと入ってくる。

「んっ、ふうっ、んんっ…」

クチュクチュと舌を絡め合う。

濃密で甘いひと時だった。

「ぷはっ…はあ…優一…」

「可愛いよ、有紀子」

スカートを捲られ、下着の中に手を突っ込まれて、ゆっくりとお尻を撫でられる。

じんわりとあそこが熱を帯びていった。

「優一、前も…前も触って?」

「ほしがりだな」

優一は私のあそこをそっと撫でた。

クリトリスがビクンと震える。

「あっ…」

「これが好き?ここは?」

優一は私のシャツを捲り、ブラジャーのホックを外して乳房を揉んだ。

乳首を噛まれながら、クリトリスも撫でられる。

ビクビクと体が震えて、甘い愛液がゆっくりと溢れていく。

「はあっ…あっ…」

彼の指が、私の中に入ってくる。

私の反応を確かめるように、彼は中を掻き混ぜていった。

「んっ、ふあぁ…あっ、ああっ!」

「気持ちいい?」

「んっ、ああっ!あっ!」

必死で頷く私に、優一は愛おしそうにキスをしてくれた。

甘やかで心地よくて、この時間がずっと続いてほしいと願うのに、心の奥底ではもっと激しいものを求めている。

私は手を伸ばし、膨らんだ彼の股間を撫でた。

「ほしいの…お願い。激しくして」

優一は私のあそこから指を抜き、ベルトを外してチャックを開けた。

熱くなった彼のペニスが、私のあそこにあてがわれる。

グチュグチュグチュ!!

「ああああああああああ!」

優一にも余裕なんてなかったんだと思う。

彼は最初から激しく、叩きつけるように腰を振った。

グチュグチュと愛液が溢れて、そこら中を汚していく。

「ふっ、ああっ!あっ!」

「シー、静かにして。バレちゃうよ?」

「んっ!んんっ!んんっ!」

優一が私の口を手で塞ぐ。

まるでむりやりされているみたいなのに、どんどん興奮していく。

気持ちいいのが止まらない。

「んっ、んんーっ!んんっ…!」

グチュ、と熱いもので中が満たされる。

「有紀子…大好きだよ」

優しく囁きながら、彼はキスをしてくれた。

その後、私たちはホテルでもたっぷりと愛し合った。

会えなかった十年の空白を埋めるように。

-FIN-

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