やなヤツと思っていた護衛が媚薬を飲んでしまい…秘めた思いが爆発してまさかのドS全開拘束プレイ (ページ 2)

バスルームで蛇口から水を出しっぱなしにして佇むケイはいつものケイと違って見えた。

「ケイ?大丈夫?」

そう言って恐る恐る近づくちあきをケイはゆっくりと振り返る。

「…俺に近づくなって言いましたよね?」

いつもどこか他人行儀に『私』というケイの一人称が変わってしまっている。

「ごめんね、ケイ。まさか本当に毒が入ってたなんて」

おろおろして泣き出すちあきをケイはじっと見つめた。

「…毒?こんなの毒じゃない」

「毒じゃないの?!よかった…」

毒じゃないと聞かされほっとしたちあきの腕をケイが力強く掴んだ

「よかった、だと?いっそ毒だったらいいと思うかもしれないぞ…」

「え…?」

ケイの目がギラギラと光っている。

いつもの様子と違うのを察知してちあきは一歩後ろへ下がったが、腕をしっかり掴まれているので動けない。

「これは媚薬だ。どこかのバカなファンがあなたに盛ろうと仕込んだんだろう」

「びやく…?毒じゃないの?ケイはどうなるの?」

ちあきはケイを心配そうに見上げた。

その瞬間…

ケイの手が乱暴にちあきの着ていた薄いブラウスを左右に開いた。

「きゃ、あ!」

ビリッ…!

布の裂ける音といくつかボタンが飛んだ音がして、ちあきが恐怖に震えるまもなく下着のみの上半身に外気を感じた。

「来るなと言ったのに、のこのこ近づいた罰だ」

ケイは立ちすくむちあきのあらわになった肩にがぶりと噛み付くように歯を立てた。

「いたっ…」

小さな悲鳴が上がるが、ケイは口を離さない。

そして歯を立てるのをやめてちゅく、ちゅくと音を立てて舌を這い回し始めた。

「やめっ…やだっ…」

「俺があなたのことを、どう思っているか知りもしないで」

舌と同時にケイの両手が忙しくなくちあきの体中をまさぐり始めた。

素肌に直接触れて来るケイの手が熱い。

ケイの手がブラジャーのホックを外しすかさず胸の突起を直に指で触られる。

「いやっ…あ、ああっん…」

強い刺激にちあきは恐怖に震えているはずなのに、甘い声が漏れてしまう。

くにくにと両方の胸の突起を指で摘まれて捏ねられて、時折引っ張られてしまうがその度に腰が揺れてしまう。

「いや…ケイ、ダメ…」

動きを止めないケイの手をちあきは掴むと、逆にケイに掴まれてしまう。

「邪魔だな」

そう言うとケイは破られて腕に引っかかっているだけのちあきのブラウスを性急に脱がすと、ちあきの腕を後ろにまとめてその両手首に布切れとなってしまったブラウスをくくりつけた。

「や、やだっ、外して…ケイ!」

ちあきが身を捩っても縛られた腕の拘束は簡単には取れない。

そしてケイはちあきをバスルームの脱衣所の床に座らせた。

きっちりと着込んでいたスーツのジャケットを脱いで、ネクタイを緩める。

そしておもむろにちあきのスカートに手をかけると、手早くファスナーを下ろし一気に引き下げた。

「いやっ…」

下着だけになったちあきをまじまじと見下ろして、ケイはフーフーと荒い息をしながらちあきの太ももを左右に押し広げた。

「やだ…やめて、ケイ!いや…」

懇願するちあきの声も聞かず、媚薬で興奮したケイはゆっくりと顔を近づける。そして…

「ああっ、あ、んんっ…!」

ちあきの脚の真ん中、ショーツの縁をなぞるようにケイの舌がそこを這う。

ちあきは急にきた刺激にびくんと体を震わせた。

ぴちゃぴちゃという音が響き、脚の付け根を舐めるケイに物足りなさを感じてちあきは自然と腰を揺らした。

「腰、そんなに揺らして…淫乱だな」

ケイがショーツをずらし、ちあきの秘部をさらけだした。

そしてじゅ!とそこを舐め上げる。

「きゃ…あああっ…!」

待ち望んだ刺激にちあきの腰が震えた

ジュル、ジュル…ジュジュ…

貪るようにいつのまにか愛液で濡れそぼるちあきの秘部を、ケイは美味しそうに舐め回す。

「ダメ…ぇ…はげしっ…」

ピチャピチャ、と舌で舐め上げられたかと思えばさっきのように激しく吸われる。

その強すぎる刺激にどうしようもない声が出てしまうが、ちあきは手を後ろに拘束されていて口を塞ぐことができないでいた。

コメント (0)

コメントを書く