太った私に、会社の試作のダイエットマシンを持ってきた彼氏は、エッチに私を痩れさせた (ページ 5)
「律っ!とめ、ったんじゃなかった、ああっ、の!?」
バイブは、鬼頭部分がグルグル回る動きだったのが、伸縮運動に変わった。
そして、律は上下にバイブを抜き差しするのではなく、左右に振ったり、円を書くようにグルグルと回し始めた。
それは、明海は突かれるよりグリグリと永続的な刺激を与えられる方が感じるからだった。
こうしてカップルでも使えるよう、手動にもできるように作っておいてよかったと律は思った。
あまりの快感に逃げようと腰を動かしても、クリトリスの真下にあるローターに自身を押し付けてしまい明海はどこにも逃げられなかった。
「ああっ、やっ、んんっ、だめえええっ!律〜〜っ!」
またイッた明海。
もう、明海はいっぱいいっぱいだった。
どんどん目の前で光が弾けていく。
「ほら、まだイケるでしょ?まだ出るでしょ?」
それからも律はモニタリングをやめない。
明海の膝が伸びて内股になってきた。
これはそろそろ限界が近い証拠だ。
「やっ、んんっ…んっ、ひゃっ、だめっえ!」
「そろそろ、だね。イこうか明海」
腟内はグルグルとバイブが回り、伸び縮みを続けるバイブの先が子宮口をグリグリと押し続ける。
決して大きな動きでは無いが、気持ちいいところを的確に無駄なく責められ、明海は声を抑えることもできなくなっていた。
「やっ、ああっ、イッ、く!イっちゃ、あああっ!」
「可愛すぎな…まだビクビクしてるし」
またも潮を噴きながらイッた明海を熱っぽい目で見る律。
「っはぁ、律…もう、無理…っ」
肩で息をしながら律を睨みつける明海。
「どう?ダイエットに良さそう?」
しれっと何ともないと言う顔で明海に尋ねる律。
「確かに…お腹とか背筋とかには効くかもね。…でも、これじゃ脚とか痩せたい人には無理かも…」
普通に答えてしまった明海は、ハッとした。
よくよく見たら、足を固定していた部分には車輪があった。
「…気付いたようだね?ロック解除したら、漕いで運動もできるんだよこれ」
口をあんぐりと開ける明海。
「明日はさ、この自転車機能も試してみようよ。だから今のうち体重測っといて?あ、さっき測ってた体重も教えてね」
仕事モードの顔になってしまった律を見て、少しモヤモヤした明海だったが…
「よし、これで報告もOKだな。…ってことで、少し休んだら、俺とも運動しない?」
ギュッと抱きしめてきた律の速い鼓動と、お腹に当たる熱いモノの感覚に、またもお腹の奥がキュウッとなった明海。
その後は試作品をそのまま家に置ける事になった。
モニタリングは頻繁に行われ続け、明海はどんどんメリハリボディになっていくのだった。
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