バーチャルアバター配信をしていたら、嫉妬した彼氏が配信中にいたずらをしてきて…!? (ページ 2)
するりと服と下着をおろされて、指がくちゅりと中をまさぐる。
「ッ、…や!」
モニターに映る私のアバターが連動して切なげな表情になる。音が聞こえていないとはいえ、何だか自分の行為を不特定多数に見られているようで、羞恥に顔を伏せる。
「こら、ちゃんと前見て。カメラに顔見せないと」
手で顎をクイっと上げさせられて、再び私の表情がアバターキャラと連動する。
「…ぁ、」
「今、俺の指締め付けたでしょ。想像した?見られてるって」
「ちがっ…ァ!?んっ、ンんう…ッ!!」
いつの間にか増やされた指が、ぐちゅぐちゅと弱いところを刺激する。声が抑えられず、腰が揺れていく。
「そんな前後に揺れたら動きでバレちゃうよ。セックスしてるって」
「んっ、んぅ!…こ、し…とまんな…ぁあッ!!」
奥の方をなぞられるとまた違った快感が走って、背が仰け反った。
「まぁいっか。みんなに未歩が前後に腰ふってる恥ずかしいとこ見ててもらおっか」
「まって、待っ…」
「だめ。俺妬いてるから、ごめんね?」
ずぷっ!と、ひと突きに挿入されて、身体の奥がきゅんきゅんして頭が真っ白になる。ぴくっぴくっと不規則に跳ねるのも止められない。
「入れただけでイったの?ねぇ、いつもより興奮してない?」
「っ、ぁ…ちが、ちあぅ」
「そうかな。まあいいや、動くよ」
「ひぅッ!?ンッ、いっ…イった、ばっか…あぅッ、だから…!まっ…~~ッ!!」
イったばかりで力が入らず、刺激に敏感になってなす術もない私にお構いなしに律動を始められて、思考が濁る。
「んっ、アッ…あぁっ!」
「ほら未歩、見て。配信のコメント欄でみんな心配してるよ」
「っやあッ!っん、配信…切って…ンッんっ!」
願いは聞き届けられず、彼は一定の速度でストロークする。その動きに追い詰められていくのを全身で感じる。
「あは、締め付けすご…見られてるの気持ちいい?やらしいな」
「ちぁ…っ、ンンッ!やっ…もぉ、突かないで…あァアッ!!」
「ここでやめたら未歩が辛いでしょ、ちゃんとイかせてあげるから大丈夫だよ」
「~~っ!!ンんん!!…あっ、ァ…!!」
より激しく揺さぶられて、意味のない言葉しか出せなくなる。
「はぁ…っ、俺ももうすぐイきそ。一緒にイクとこ見ててもらおうね」
「ぁ、あ…!だめ、くる…!ンッ、きちゃ…」
限界を感じて意識がぼやけていく。うわごとのように、だめ、イく、となんとか告げた。
「いいよ、イって?」
優しく囁く声とは対照的に、奥へとひときわ深くピストンされて、何も考えられなくなった。
「ひぁッ!?ーーーーっ!!!!!」
「っく…、」
びくびくっ!と身体が跳ねて、中が不規則に収縮する。強すぎる快感に訳もわからず翻弄されて、どうすることもできない。彼が達した気配に少しだけ安堵がわいた。
「ぅ…あ…ッ、…ンッ」
「っは、すご…ッ、ねぇ、そんなに俺のこと離したくないならもっとしよっか」
「ぁう…?」
余韻に浸っていると、また何やら話しかけられた。意味もわからず快感を逃がしていると、ぐちゅんっ!とまた抽挿が繰り返されて意識を強制的に引き戻された。
「ぁえっ!?…ひぅ…っ!…~~んんぅ!!」
ぐぅーっと奥へと押し込まれて目の前がちかちかと明滅する。
「俺が満足したら、配信切ってあげる」
そういって長時間、気が済むまで愛されるのだった。
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