初めて行ったクラブで子犬系イケメンに懐かれていきなりエッチなことに… (ページ 2)
「やんっ…恥ずかしい…」
「僕、健斗っていうんだけど…君は?」
こんな格好にさせてから唐突に名前を名乗り出す彼に呆気に取られつつ、こちらもややぶっきらぼうに名乗る。
「へぇ、芽衣ちゃんって言うんだ…。よろしくね。ところでさ…芽衣ちゃんの乳首、ビンビンだよ?」
「なっ…!」
恥ずかしさで一気に顔が耳まで赤く染まってしまう。
「寒そうだからあっためてあげよ」
健斗と名乗るその男は、私の乳首に強く吸い付く。
まるで赤ん坊が無邪気に乳頭にむしゃぶりつくような光景に、私は状況も忘れてなんだか微笑ましさを感じていた。
「ん…芽衣ちゃん、気持ちよくない?」
「ううん…とっても気持ちいい」
子犬のような瞳の彼が嬉しそうに笑う。
なんだか飢えた子犬にミルクを与える母犬の気持ちになって、私は母性をくすぐるこの彼との関係が今夜限りで終わらないよう密かに願った。
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