何でもありなピンクコンパニオンの初出勤で、オヤジたちの前で女体盛りにされちゃって…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

何でもありなピンクコンパニオンの初出勤で、オヤジたちの前で女体盛りにされちゃって… (ページ 1)

「…じゃ、ゆりあちゃん。今日はこの旅館ね。初めてが1人だと心細いかもしれないけど、がんばってね」

「はっ、はい!がんばります!」

送迎の車に乗せられて、有名な旅館に着いたゆりあ。

今日はゆりあのピンクコンパニオンとしての初出勤日であった。赤色のチャイナ服を身にまとい、それをコートで隠しながら旅館に入っていく。

「えーっと、別館だから…こっちかな」

今日の客は、男性5人ほどの団体客だった。

中居に話を通してもらうと、部屋へ案内される。…少し緊張してきた。そんな気持ちを抱えながら、ゆりあは部屋へと歩を進めた。

スーッとふすまを開けてもらう。ゆりあも中居にならって正座で客と対面する。

「失礼いたします」

中居がそう言うと、中居はゆりあのほうに五指を示す。

「コンパニオンさんがいらっしゃいましたので、よろしくおねがいします」

「おーおー!!待ってたでー!ささ、こっち早くきてきて!」

部屋の上座のほうから、とても大きな声が聞こえた。大柄な、きっとこの中では一番偉い人なのだろうと、自然と感じる男性だった。

「し、失礼します!」

ゆりあは大きな声で返事をすると、一礼して部屋の中に入る。

「おー!なんともかわいい子やないかあ!かたっ苦しい挨拶はええから、早うこっちきてお酌してーな!」

後ろを見ると、もう中居の姿はない。…この部屋での出来事は、もう一切関与しない、という事なのだろう。

ゆりあはこの場にいる男性に一礼して、上座の男性の隣に座った。

「嬢ちゃん、何て名前や」

「ゆりあです!よろしくお願いします♡」

「なんや窮屈な衣装着とんのなあ。苦しかったら脱ぎや?」

「いいんですか?私コンパニオン初めてで…、皆さん、不快に思われませんか?」

「そんなん、みんながええ気持ちになるんは決まっとるやろ!」

「じゃあ、失礼します…♡」

上座の男は、田島と言った。すごく声が大きいが、話しやすく、周りの男性もにこやかに話していた。

ゆりあは、ムチムチのチャイナ服をゆっくりと脱ぎ始めた。がやがやと騒いでいた周りも、ゆりあの脱ぐシーンにくぎ付けのようだった。

「そんな…っ、見ないでください…っ」

「恥ずかしがってるのもかわええなぁ。もっと見せて―な」

ゆりあはチャイナドレスを脱ぐと、真っ赤な嫌らしい下着をまとった姿になる。脚には網タイツと、男が喜びそうな恰好をしていた。

「ゆりあちゃんはおっぱい大きいね。何カップなの?」

「え、えと…この前計った時は、Gカップ、くらいだったかな…」

「俺、今までで会ってきた女の子の中で、一番大きいかも」

「そんな…、私より大きい子は、いくらでもいますよ?」

「おう、俺もこんな乳でかい子は初めてや!さ、とりあえず飲み!」

「あ、ありがとうございます!いただきまーす♪」

ゆりあは田島に酒を勧められると、カクテルを一杯飲んだ。

*****

コメント (0)

コメントを書く