誕生日に残業していると、上司が手伝ってくれた。しかも素敵なプレゼントまでくれて… (ページ 2)

その後、自然とラブホテルに向かっていた。

部屋に着くなり、彼は私に優しくキスをしてくれた。

「んっ…ふうっ…」

唇に触れるだけの優しいキスは、やがて舌を絡め合う激しいものになる。

夢みたいだった。

誕生日に、憧れの人と結ばれるなんて。

「由梨、可愛い。…ずっと好きだった。真面目で、いつも一生懸命な君のことが」

光一さんの声が、優しく耳をくすぐる。

彼は、私のシャツのボタンを、一つ一つゆっくりと外した。

ドキドキと胸が高鳴る。

やがて、シャツがはらりと床に落ちる。

ブラジャーも外されて、彼の前に無防備な胸がさらされる。

「あっ…光一、さん…」

乳首を口に含まれる。

舐められ、転がされて、あられもない声が出た。

「はあっ、あっ…」

「乳首、弱いんだ?」

光一さんは嬉しそうに微笑んで、乳首を弄りながら私をベッドに押し倒した。

ゆっくりと、私の体にキスを落としていく。

スカートもパンティも、ゆっくりと脱がされていく。

露わになったクリトリスにキスされて、ビクンと体が震えた。

「光一さん、ああっ…!」

クリトリスを舐められ、じっくりと虐められる。

かと思えば、あそこに舌を捻じ込まれ、恥ずかしいところをぐちゅぐちゅと責められる。

「あっ!ああっ!あんっ!ああっ」

気持ちよすぎて、頭がおかしくなりそう。

イキそうになった直前に、光一さんは舌を抜いた。

カチャカチャと、ベルトを外す音が聞こえる。

ドキドキしながらその時を待っていると、熱いものが私のあそこに触れた。

ゆっくりと、私の中に入ってくる。

「あ…ああっ…」

「はあ…気持ちいい…」

全部入ったところで、光一さんは我慢できないとばかりに激しく腰を振った。

グチュグチュグチュ!

「あっ!あんっ!ああああっ!」

永遠にこの時間が続いてほしい。

そう思ったけれど、私の体の方が耐えられなかった。

「あああああああっ!」

潮を吹きながらイッてしまって、体から力が抜けていく。

光一さんも同時にイッて、ぎゅっと私の体を抱き締めてくれた。

「光一さん…」

「由梨…」

見つめ合って、キスをした。

そのままラブホテルで一夜を過ごして、会社へ。

服がそのままでちょっと恥ずかしかったけれど、打ち合わせの方は何とかうまくいった。

これも全部、光一さんのおかげだと思う。

素敵な彼氏ができていい仕事もできて、こんなに順調でいいのかって思うくらい、本当に幸せ。

-FIN-

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