イケメンオネェの大親友から突然の告白!そのまま熱々の快感エッチに大発展♡ (ページ 3)
「え…?」
抱き締められたことに驚いて、香奈恵は固まってしまう。
「あんた、あたしにしときなさい」
「は…?」
突然の直人からの告白に香奈恵は頭が追いつかない。
「…ずっと好きだったのよ、あんたが。なのにつまんない男に本気になっちゃって」
「待って、だって直人が付き合うのって、いつも男だったよね…?」
「馬鹿ね。そんなの、初めて付き合う女はあんたが良かったからでしょ…」
直人は香奈恵から目を逸らし、ぶっきらぼうに呟いた。
「うそ…」
驚く香奈恵に直人はそっと口づけた。あまりにも自然に唇に触れられて、香奈恵はただ固まっているばかりだ。
「あんたにとって悲しみを忘れる道具になれたら、それでいいのよ。ねぇ、私に今日だけ、委ねてみない?」
直人は優しく香奈恵の頬を掌で包んで、再び口づけた。
頭は追いつかないのに、なぜか直人の行為が心地よくて、香奈恵はつい受け入れてしまう。
元カレに振られた悲しみでいっぱいだった心が少しだけ温まっていくのを感じた。
ちゅぱ、ちゅぱ、と誰も歌わなくなった部屋の中で、香奈恵と直人の口づけの音だけが響く。
直人は香奈恵の舌に吸い付きながら、器用にブラウスのボタンを外し、胸をはだけた。
そのまま香奈恵の控えめな乳首に優しく口づける。
「あっ…」
直人はそっと香奈恵の手をとり、自身の股間に誘う。
固く張り詰めた直人のモノに触れ、香奈恵は彼が「男」なんだという事実を急に突きつけられたような気がした。
「やっぱり、直人も、こんなふうになるんだね…」
「やだ、あんたあたしを何だと思ってんのよ」
直人は香奈恵を見つめて笑った。
見慣れたはずのその笑顔に、香奈恵の胸は思わず高鳴ってしまう。
ドクンドクンと脈打つ胸の音を聞かれてしまいそうで、香奈恵は直人から目を逸らした。
直人はクスッと笑って、香奈恵の顎を自分自身に向けさせ、じっと見つめる。
「何よ、もしかして照れてるの?…か〜わい〜」
からかうように言う直人に、香奈恵はつんと唇を尖らす。
すかさず直人にその唇を吸われ、舌が絡まり、乳首をコリコリと転がされてしまう。
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