大好きな彼と仕事終わりに映画デート♡カップル専用シートに座ったら、隣から淫らな指先が伸びてきて…♡ (ページ 4)
「あひ…っ!ん…っ!はふ…ぅんっ…んぁ…っ、は…っ!」
「…っ、やば…楓のナカきゅんってなった、今…凄い締まる…っ」
「はぁ…だめ…っひぁ…っ!ふ…ぅんっ…!」
「駄目じゃない、駄目じゃない…ここも一緒に…んっ…」
くり、くり…っこりゅ…っ、くにくに
人差し指と親指で摘むように、クリトリスを捏ねられながら暖は更にラストスパートを掛けるように律動を再開してきた。
ずぷ…っにゅぷ…っ!ずちゅ、ずちゅ、ずちゅっ…!
「あ…ひ…ぁぅ…んっ!んっ…ん!ん〜…っ!♡」
「は〜…やばい…っ、ナカ…気持ちいい…っ」
「ひ…ぐ…っ、も…ひっ…いっちゃ…ぅ…っん♡」
喘ぎ声が止まらなくて、唇が閉じられない。
頭の中はとっくに、場所を忘れてしまっていて、私の口を押さえる暖の掌はもう唾液でどろどろに濡れてしまっている。
もう…ここがどことか…駄目、とか…もう何もわからなくなって。
彼から与えられる快楽だけじゃ足りなくて。
自分からも腰を打ち付け始める。
じゅぷっ、じゅぷ…っ!ぱちゅ…ぬぷんっ!
「…っ、やば…!も…出る…っ楓…えろすぎ…っは…」
「はぇ…っ!んふ…っ、ふ…ぅんっ!んっ!んっ…!んんぅ…っっ!」
「…っ、あ…っ締め付け…やば…っく…っ」
「んぷ…っん…っふぁあっ…んっ…!」
びく、びく…っ!びく…っ!
上から、下から…腰を打ちつけ合いながら、何度も、何度も2人で体を揺らし私達は同時に絶頂を迎えた。
*****
あれから、2人していそいそと衣服を整え、何気ない風を装い帰宅した。
後から暖に聞いた所、あの映画館はそういう目的で訪れるカップルが多く、昔から映画デートの定番になっているのだとか。
それを先輩に教えてもらった暖は、久しぶりの逢瀬の場所にあそこを選んだという。
…道理で未成年は入場禁止な訳だ、と私は1人納得した。
楽しみにしていた映画はろくに見れなかったけど、こういうデートもたまにはいいかも…?なんて。
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