大好きな彼と仕事終わりに映画デート♡カップル専用シートに座ったら、隣から淫らな指先が伸びてきて…♡ (ページ 2)

「ん…ちょっと、暖…」

上映開始から、20分程。

私は、ついに小声で隣の暖に声を掛けた。

「ん?」

暖はスクリーンから目線を離しこちらを向くと、首を小さく傾げてみせる。

「ちょっと、その…映画集中出来ないから…」

少しじっとして欲しい、と暗に告げる。

私は今、大の大人2人が座るには幾分狭いシートに座って暖に腰を抱かれている。

狭いからくっ付かないといけない、って事はわかっている。

…けど、さっきから暖の掌が私の腰から脇腹に掛けてを行ったり来たりしていて、正直…少し落ち着かない。

「そう?あ…ほら、敵役出てるよ…楓好きでしょ?ちゃんと見ないと」

「わかってる…けど、んぁ…っ」

困った様に視線をスクリーンに向けた途端、暖の掌が私の胸元に添えられ、ふにゅ…っと柔らかく揉まれる。

ふに、ふに…っ、もにゅ…っ

まるで感触を確かめる様に、楽しげに私の胸を揉む暖。

その手の動きが次第に大胆になってきて、今度は捏ねるように…じっくりと揉みしだかれる。

「ぁ…っ、ふ…ぅ…んっ…駄目…っ、暖」

「本当に…?それにしては、腰が揺れてるけど」

そう指摘されて、初めて私は自分が膝を擦り合わせている事に気付いた。

「ずっともじもじしてるけど…本当に感じてない?」

「…んっ…感じて、ない…っ」

そう、答えたけど。

もちろん嘘…久しぶりに、暖に触られて私の秘部はどうしようも無いくらいに疼いてしまっている。

いつもより甘く上擦った声が出たのがその証拠だ。

「ふーん?じゃあ…確かめても良いよね?」

「え?…っ、あ…っ…!ぁ…っ、だめ…っ…だめぇ…っ」

暖の言葉に慌ててスカートを押さえるけど、彼の動きの方が早かった。

私のスカートと肌の合間に手を滑り込んだ彼の手のひらが、どんどん上へ上がって…中心に辿り着くと…

くちゅ…っ、ぐちゅん…っ、ちゅく、ちゅく…っ

下着の中でもうとろ…とろに熟れた私のアソコが、彼の指の動きに合わせて鈍く音を立てる。

「…映画の音で聞こえないけど、これ…やばいよね。こうしたら…ほら、タイツまで染みてきた…」

耳元に唇を寄せ、暖が囁く。

そして、指をぐぅ…っとタイツごと秘部に押し付けてくる。

そんなことしたら…タイツぐしょぐしょになっちゃう…っ

「…ん…、みてほら…わかる?俺の指…どろどろ…いやらしいね楓」

スカートから腕を引き抜き、目の前に晒された暖の指先に絡みつく愛液。

スクリーンの明かりに照らされて、鈍く光って見えて、それがどうしようもなく…恥ずかしい。

その光景から、ぱっと顔を逸らす私を楽しそうに見つめ、暖は何の躊躇もなく濡れそぼった指を舌で舐める。

「…暖、こんなの…駄目だよ…」

「本当に?」

「…っ、だって…こんな所で…」

いまだに彼の顔を見れないまま、そう口籠ると暖の力強い腕に引き寄せられた。

「でも楓のここ…もう、欲しいみたいだけど?」

くに、くに…と秘部を下着の上から穴を刺激される。

「は…ぁ…っでも…っ」

「大丈夫、楓は何も考えず…気持ちよくなれば良いから…ね?」

暖はそう言うと、私の唇にちゅ…っと口付けてにんまりとした笑みを浮かべた。

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