大嫌いな上司と出張旅行。宿泊先では彼が飽きるまで中出しされて…
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大嫌いな上司と出張旅行。宿泊先では彼が飽きるまで中出しされて… (ページ 1)
午前2時。とあるビジネスホテルの一室。
「はぁ…んっ、やめ、てぇ…♡」
「結城君…、君ってやつは本当に淫乱だったんだなあ。いつも俺に悪態をついていること、今日を持ってしっかりと反省してもらうよ」
「やだぁ…っ、やめて、っあ♡」
シングルサイズのベッドで、部長の難波は新入社員の結城をねちっこく責めていた。
なぜ難波が大嫌いな結城が、こんなことになっているかというと、それは数日前にさかのぼる。
入社から半年ほどたち、結城も仕事に慣れてきたということで、初めての出張を上司から任命された。
しかし、新しい仕事を覚えられて嬉しいのもつかの間、その同行者が大嫌いな難波だったのだ。
なぜ難波のことをこんなにも嫌いなのかというと、第一に視線だ。
難波は50代後半のいわゆるおじさん。結城は毎日いやらしい目を向けられているのだ。
そして、結城はというと、20歳の新入社員、きれいと可愛さを兼ね備えた顔、制服からでもわかる、たわわに実った二つのふくらみ。
小柄ながらも、男をたぶらかすには十分すぎるほどの身体を持っていた。勤務する男性社員は、いかに結城に近づけるか、日々構想を練っているらしい。
そんな結城に奇しくも一番最初に近づいた男性社員が、難波だったのだ。
部長という立場もあるので、比較的近づきやすいポジションではあったが、難波としては誰にも邪魔されない、2人きりの出張というイベントを獲得したのだった。
出張までの数日は、ずっと同期社員に結城は愚痴りまくっていたが、いざ出張が始まってみると、部長はいたって普通に、というかいつもよりも丁寧に仕事を教えてくれた。
「なんだ、普通にちゃんと仕事は教えてくれるんだ」と、密かに変なことをされるのではないか、と不安だった結城は、少しほっとした。
しかし、それさえも難波の作戦のうちの一つに過ぎなかったのだった。
*****
商談が終わり、今夜宿泊するホテルに向かう二人。
しかし、会社の手違いでホテルを1部屋しかとっていないという事態に陥ってしまった。
結城は慌てふためいていると、難波は「まあ、こんなこともある」と言って、先に鍵を受け取って部屋へ向かってしまう。
初めての出張でこんなトラブルに見舞われるのは、割とあることなのかな、と思いながら結城も難波に仕方なくついていく。
部屋に着くと、まさかのベッドもシングルサイズ。
結城が青ざめていると、難波が「…嫌なら別の部屋を取ってもらえばいいんじゃないか?」という提案に、すぐさまフロントに電話をかける。しかし、そんな提案もむなしく、今日は金曜日。
宿泊客が多く、今日は満室とのことだった。
とうとう逃げ場がなくなってしまった結城は、もう吹っ切れたと言わんばかりに、コンビニで買ってきた缶ビールに手を付ける。ぐびっと半分くらい飲み干すと、「…シャワー、浴びてきます」と、下着を持ってシャワー室へ向かった。
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