既婚者の元カレと久々の再会!カップルシートでのイチャイチャだけではやめられず… (ページ 4)
「はぁ、あん、あぁん!ねぇ…はぁ…諒平、はぁ、わたしおかしくなりそう」
あれだけ焦らしていたはずの指先は、容赦なく由奈のクリトリスを刺激し続け、水音は大きくなる。
「あぁ、ハァ…ハァ…おかしくなれよ。もっと」
「あぁん、諒平…」
お互いの性器を擦り付け合い、諒平は由奈へ覆いかぶさりながら、腰を揺らす。
何回かに一度、諒平のペニスの先端が由奈の入り口へ入りかけ、その度に快感の波が由奈を襲い、あぁ…!と雄叫びを上げる。
耳の穴へ舌先を入れられ、肝心の下半身は繋がっていないのに、まるで奥までいれられたかのような錯覚に陥る。
「ヤダ…もう、いれて、あぁん!ダメ…!」
グチュん!
「あぁん…!!」
由奈の願いを聞くや否や、何の脈略もなく、諒平はペニスを最後まで一気に由奈のワレメへ差し込んだ。
その衝撃と凶暴な快感が由奈の脳髄を溶かす。
ばちゅん、ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ…。
「あぁ、やばい、気持ち良すぎる…由奈」
「わ、はぁ、はぁ…わたしも…あぁん!」
諒平にいきなりぐるりと身体をうつ伏せへと変えられて、由奈は再び後ろから突かれはじめる。
視線の先に鏡があって、自分の顔が歪んでいることに気づいた。
髪は乱れ、息は切れ切れになり、口は半開きの状態だったが、自分でも驚くほどにメスの顔へと変わっている。
「由奈、ずっと入ってたい…!」
腰にあった諒平の手が今度は乳房へとうつり、激しく揉みしだかれる。
指先がその突端を転がし、由奈は背中を反らせて喜びの声を上げた。
再び正常位に戻り、諒平の腰の動きに合わせて、由奈も自らの下半身を諒平へ打ちつけるように動かした。
「あぁ…!やばい…!もう、イク!」
「あぁん!!ダメ…私もイッちゃう…!!」
諒平の苦しげな声と共に、由奈の頭も真っ白になり、ほぼ同時に二人で果てた。
*****
3ヶ月後、諒平のアドバイスもあってか、由奈は無事に新しい職場へと転職することができた。
ずっと気になっていた化粧品メーカーでの企画職として働くことが叶い、職場は女性だらけのため、セクハラをされる心配もない。
由奈の興味を引き出し、なおかつセクハラのトラウマを想起させない職場を探したのは諒平だ。
彼に深く感謝しているからこそ、用件以外で彼へ連絡を取ることは決してしなかった。
けれどあれから、あの最高の夜から、由奈はやり場のない熱に悩まされていた。
『助けてほしい』
ベッドに入った後、何気ない気持ちで由奈は諒平へDMを送った。
『あなたにしか助けられないの』
そう送った後、由奈はあの日の快感を思い出して、ベッドの奥深くへと潜り込んだ。
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