破られたパンストと執拗な彼の愛撫が化学反応を起こし、乱れ悶える私 (ページ 2)

「ねぇ、破っていい?」

 スカートをめくりあげ太ももからヒップをちょっと強引に触りながら、翔太が由香里に「ストッキングを破りたい」とおねだりをした。

「ダメよ、あぁっ、だめ…。ほんと…、ダメ」

「新しいの俺が買うから」

 本当はストッキングなんてどうでもいいのだ。突然の嬉しいお願いに、由香里の方が興奮を隠せないことが翔太にばれそうで声が出せない。翔太は何も言わずに由香里のシャツのボタンを外し、首筋にキスを浴びせながら脚で由香里を固定する。

「こんないやらしいブラで仕事してたの?」

「…うっ」

 ブラの肩紐にそって、翔太の舌が由香里の素肌を這いまわる。由香里の胸はCカップで小ぶりだが、翔太は丁度よいと言って胸を責めるのが大好きだ。

「ち、乳首…」

「何? 乳首舐めてほしいの?」

「…うん」

 喘ぎ声か返事がわからない由香里の反応に、翔太がさらに言葉で由香里を濡らす。

「敏感だよね、由香里の乳首」

「あぁ、あっ、あぁん」

 ブラをずらし、左の乳首は舌先、右の乳首は指先で転がされると、由香里は我慢が出来なくなっていた。それを知っている翔太の舌は、なかなか離れない。

「翔太、いい、…気持ちいい」

 少しずつ息が乱れる由香里の下半身は、もう力が入らない。翔太が由香里の動きを制限しているせいで、脚を大きく開かされ、だらしのない恰好を見せているので、由香里は恥ずかしさでまた股間を熱くしてしまう。

 翔太の指先が、太ももの付け根に沿って上下に動く。

「いいよね、この肌触り。なんかもうあそこが温かいのは気のせい?」

 由香里の下半身から、メスの匂いが放たれていた。どれぐらい愛液を垂らしているのか、もう感覚が麻痺しているようだ。

「ううっ、それ、いい…」

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