繁忙期、やっと訪れた休日!ゆっくりしようと思ってたのに、彼に一日中抱き潰されちゃいました…♡ (ページ 4)

気を失う様に、眠りについた私だったけど、目覚めの瞬間は割と直ぐに訪れた。

「え…っ、翼!?…ここ…っ!」

「お風呂だよ、汗かいたから…流してあげようと思って」

「それは嬉しいけど…でも…なんで…っ」

私は、目の前で悪びれも無い笑顔を振り撒く翼に抗議の声を上げた。

だって、私達のアソコはまだ繋がっていて…さっき出したばかりの翼のモノは、もう既に硬さを持っている。

「あの…翼…これ…って」

「大丈夫、俺に任せてくれれば…いいからさ…っ」

そう言って、彼は私を湯気が立ち込めるお風呂場の、生暖かい壁に押し付けて、立ったままの2回戦へと突入してしまった。

「あっ…や、まって…っ!待って…んぁ…ぁぁあっ!」

「はぁ…そんな事言って…未来も…また濡れて来てるじゃん」

こん、こんっ…と私のお腹の一番奥を突きながら翼が笑う。

「だってぇ…っ、それは…っ翼が…っ」

「はいはい、文句は後からね…ほら、ここ好きでしょ?」

ぐりぐりぐりぐり…と、執拗に肉棒を押し付けられた場所は私の一番弱い所。

「はぁ…ああああっ!そこ、そこ押しちゃ駄目ぇ…っ!」

「…っ、すご…締まる…っ」

「あ…っ、ああっ!あああんっ…そこばっか…駄目ぇ…っあんっ!あ…っあっ…あぁあぁっ!」

にゅぷ、にゅぷ…っ、にゅちち…っ!さっきの白濁がお腹の中でかき混ぜられ音が響いて…恥ずかしくて仕方ない。

それなのに…翼は、執拗に私の弱い所ばかりを責め続けてきて…こんなの、我慢出来る訳ない…っ!

「はぁぁあっ!あっ…も…やだぁ…っまた、またいっちゃう…っ!いっちゃうぅっ…!」

「は〜…っ、やば…っ、俺もまた出そう…っ我慢出来ないわ。ごめん…っ」

「や…っ、あ!もう…そこ突くのやめてぇっ!んぁああっ!イクっ!またいっちゃ…ふ…んんん…!」

「…っ、は…未来…っ!ん…っんん…っ!」

今度は翼に唇を奪われて、声も出せないまま、私はまたしても絶頂を迎えた。

*****

あれから、翼はお風呂場だけじゃ飽き足らず、脱衣所、リビング、寝室…と何度も何度も私を求めた。

結局、私達が泥の様に眠りについたのは、翌日…昼前のことで、目が覚めたらもう夜。

私の休日は、見事に彼氏に抱き潰されて終わってしまった。

明日からまた次のお休みまで、もう少しだけ忙しい日々が続く。

だけど…たっぷり翼の愛情を受けた分、頑張れそう…って言うのは悔しいから言わないでおこうと思う。

-FIN-

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