アプリで出会ったドSな彼にひとりエッチの調教をお願いしてみました (ページ 2)

きっちりと時間通りにスマホを持ってひとりで部屋で待機する。

誰かに見られたらものすごく滑稽だ。

『あれは準備した?』

『はい。買いました』

『そんなの買っちゃうなんてエッチな子だと思われちゃっただろうね』

五日後までオナニー禁止を言い渡された私が買うように指示されたのは、いわゆるローターだ。

しかもここで買うのがオススメだって、通販サイトまで教えてくれた。

ちゃんと品名も雑貨と書かれて届いたのは、紛れもないローターだった。

これまで色々な動画やらで、これをクリトリスに当てるととっても気持ちいいことを知っていた。

そして今日解禁されたものがもうひとつある。

マナトさんとの音声通話だ。

挨拶なんてない。

もう低い声でそう言われれば従順に従うしかできなかった。

「まずはローターを使わないで一回イってごらん」

「…はい」

そのメッセージに疼いている体に触れ始める。

ベッドに仰向けに寝っ転がり、膝を立て、まずはもう服と擦れて勃ち上がっている乳首を摘んだ。

「ん、ふ、ぁ」

コリコリと引っ張るように両方を刺激して、自分自身で焦らすように潰してみたりする。

「どこを触っているの?」

「ち、乳首」

「凛子は乳首好きだよね。どうやって触ってるの?」

「コリコリってする、の。…んッ!」

それだけなのに、早く触れて欲しいとばかりに蜜孔からはどんどん蜜が溢れている。

「下も触りたいんじゃない?」

「ん、はぁ。ん…」

「まずはパンツの上から割れ目をなぞってごらん?」

「ああんッ!」

そう指示された通りに秘裂を指先でなぞると、これまで我慢したぶんの快感が体を駆け巡る。

つい意識せずとも、ショーツの上からクリトリスを潰してしまう。

「クリトリスはまだだよ」

「…ごめんなさい」

まるで私の姿を見ているように告げられる。

けれどクリトリスに触れないように、秘裂を撫でることはやめられない。

「いいよ。仕方ないよね。もう五日も触れてないんだ。でもまずは我慢して十回割れ目をなぞってみて」

「う…はい」

「まずは一回…」

二回、三回とカウントされながら秘裂を撫で続けると、蜜が染み込んでテロテロ記事のショーツはべったりと秘所に張りつきその形がはっきりとわかるようになってしまっていた。

「…九回、十回」

しかもゆっくりと数を数えられて最後まで撫で終わると、指がショーツの上を滑るたびにくちゅくちゅと水音がしてしまうようになっていた。

早く触れてほしいと言わんばかりに秘所は脈打っている。

「ん、はぁ」

「どうなってるの?」

「パンツが、張りついちゃいました…」

「やっぱり凛子はとってもエッチだね。履いてるの気持ち悪いよね。脱いでいいよ」

「…はい」

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