入院中の彼氏の病室で、こっそり隠れてお布団の中で密着いちゃらぶえっち…♡ (ページ 4)
「は、あぁ!あ…ぁああっ、ん…も、らめ…やぁ…だめぇ…っ、イく…イちゃうう…っ」
「こら、あおい…声出てるから…はぁ、俺も…もう駄目…ほら、キス…顔こっち向けな」
「はぇ…そんな…無理ぃ…っは、む…んんん!んん〜!んんっぅ」
喘ぐ、唾液に濡れた唇を奪われ、開いた口内に舌を滑り込ませくちゅくちゅ…かき混ぜられる。
アソコだけじゃなくて、唇もなんて…もう、我慢出来ない…体中全部…気持ち良すぎて、イっちゃう…!
「ふぁ、ふぇ…んふ…新、新…っひゃぁ!んんん!それ、だめ…んむ、ん!ん〜!んんんっ!」
「…っは、あおい…!イっく…も、お前の中で…っく…はぁ…っ!!」
怪我していない方の腕で、腰をぐぐ…っと力を込め抱き込まれると、私は彼のモノをお腹の奥まで受け入れ、びくびく…!と、何度も体を震わせながら絶頂を迎えた。
その直後、びゅぷぷ…っと熱い液体が私の身体に流れ込んできて、私は体に新の熱を感じながら倦怠感にそのままうっとりと瞳を閉じた。
*****
次に目が覚めたのは、すっかり陽が暮れてもうすぐ面会時間が終わる頃のこと。
滅多に無い体勢で彼を受け入れた私の体は、節々が軋んでいる気がする。
「あおい大丈夫か?」
「何とか…帰れると思う」
心配気に私を見つめる新、だけどその表情は心無しかニヤけている様に思える。
「…顔、笑ってるよ」
「それはあおいが可愛過ぎるからかな」
「最低…私は恥ずかしかった!」
「本当?いつもより気持ち良さそうだったけど?」
「…も、もう!絶対お見舞いなんてこないから!」
「冗談だって…ごめんな?」
「…絶対思ってないでしょ」
じろり、と彼を睨んだ所で面会時間終了のアナウンスが病室に流れた。
「あ…帰らないと。とにかく、ゆっくりしなよ?」
お大事に、と鞄を手にして椅子から立ち上がる。
そんな私の手首を、新が掴んで制した。
…何だろう、デジャヴを感じる…
「新…?」
「なぁ、あおい…今日泊まってかない?」
「な…っ、駄目だよ!見つかったら怒られ…」
「大丈夫、あおいが声抑えれば…な?」
悪戯に新が笑って…また、体の芯がじんわりと熱を持っていくのを感じる。
手にしたバッグが、床に転がったのと同時に私はまた彼のベッドの中に引き込まれてしまった。
「新…っ!」
「あおい」
しー…っと、口元に人差し指を当てた彼の顔が近づいてきて、そのまま私たちは甘い口付けを交わした。
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