入院中の彼氏の病室で、こっそり隠れてお布団の中で密着いちゃらぶえっち…♡ (ページ 2)
「はぁ…んむ…ん…んぅっ…」
ぴちゃ…ぴちゃ…ちゅ…ちゅう…っ
静かな病室内に、厭らしい水音が響く。
あれから、新に言われるが儘に彼の胸元についた甘い汚れを舐めあげた私の唇はそのまま下へ、下へと下がっていき今は彼のモノを愛撫している。
逞しい彼自身の表面に浮かぶ、凸凹した血管を柔らかな舌肉でゆっくりと舐める。
下から上へ、上から下へ…時折先端の窪みを強く吸えば、彼の自身はびく、びく…っと小さく震える。
気持ちよくなってくれてるのかな…
私は今、彼の布団に潜り込んでいて彼の表情は見えない。
新は大丈夫と言ったけど、もし誰かが入ってきたりしたら恥ずかし過ぎるし、場所を考えると余計に慎重になってしまう。
…だけど、室温は快適に調節されているとはいえ、布団の中は蒸し蒸しとしていて少し、暑い。
しかも、新自身の匂いと…先っぽから流れ出る精液の何とも濃い匂いが布団の内側に篭っていて…頭がクラクラする。
「…ん、は…あおい…気持ちい…舌やば…」
外から、新の熱っぽい声が聞こえて、もう…我慢が出来なくなった。
「…っ、ん!…ふ、は…っ…んん…む、っん…んん」
「っ、っ…!は、口ん中…すげ、熱い。」
口を限界まで開き、すでに大きくなった新のモノを口いっぱいに頬張り、頭を上下にスライドさせる。
じゅる…じゅぶ、じゅ…じゅぶ…っ
にゅち…にゅぷ…にゅぷぷぷ…っ
私の唾液と、新の精液の合わさった音が耳につく。
匂いも、音も…薄暗い布団の中では普段より余計に敏感に感じてしまって、彼のモノをおしゃぶりする動きが…止められない。
「は…ふ、ふ…っ…ふ、ふぅ…っ」
「…っ、あおい…やばいって…その動き…はぁ…やば…っ出そう…っ」
彼の声がすっかり蕩けきっていて、私のご奉仕で感じてくれてる…そう思うと、私も興奮が止まらなくなって唇をぐっ…と引き締めて更に強く彼のモノを責め立てる。
ぐぷ…ぷ…っじゅぶ、じゅぶ…っ、ちゅう…っ
口を窄めて、舌を竿に絡めて…口元を唾液塗れにしながら、腰を揺らす私。
こんなに恥ずかしい格好…こんなにいやらしい子だったなんて…自分自身も知らなかった。
でも、今はただ…彼が欲しい。
そう思って、射精を促すように必死に頭を振れば頭の上から、小さく彼の唸る声が聞こえて…口の中に温かい液体が放たれた。
「…っ、ふ…ぅ…んん!」
どろりと、粘り気のあるそれを喉を鳴らして飲み干し、口周りを舌で舐めながら、もぞもぞと体を動かすと…
「…あおい?」
真っ暗な暗闇に光が入り込み、新が顔を覗かせ、視線が交わる…と同時に、彼が息を呑んだ。
「新…ごめん、私…我慢出来ない」
瞳が潤んで、吐息も荒くて…絶対にはしたない顔をしているのはわかってる。
それでも、彼が欲しくて欲しくて…たまらなかった。
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