久しぶりのデートのカーセックスで媚薬を飲まされてイきまくってしまった私。 (ページ 3)

「あ、あ、あ」

ぐにぐにと摘まむように挟んだり、指先で弾いたりされ続けると、あっという間に絶頂はやってきた。

そして私が一番感じてしまう根元を、これでもかと刺激した。

「あ、だめ。もうイくから」

「いいよ」

「う、あ、あああ!イく!」

待ちに待った快感が全身を走り、そのまま裕二にぐったりと倒れ込んだ。

肩で息をしながら、ぼやけた思考をはっきりさせようとするもまだまだピンク色のもやがかかっているようだ。

「由香、後ろ行こう狭い」

「…うん」

私の下からすり抜けた裕二は運転席と助手席の間を通り、後部座席に移動した。

ちょっと狭いけど運転席よりはマシなはずだ。

「まだまだ足りないんじゃないの?」

後部座席に横たえられてから、そのままショーツを脱がされて、裕二はスカートに頭を突っ込むように秘所に顔を埋めた。

「や、まって。汚いから」

「気にしねーよ」

「あ、んッ!」

さっきまで指でしごかれていたクリトリスに、熱い舌が触れた。

同時にもうどろどろに溶けている秘孔に、ずっくりと一気に二本の指が埋まる。

私が一番好きな愛撫で、すぐに達してしまうやつだ。

「あ、あん!」

ぐちゅぐちゅと卑猥な音が車の中に響く。

あまり人の気配などしないけれど、音が漏れてしまっていないかとハラハラする。

「音聞こえちゃうかな?」

「や、やだ」

「へぇ」

すると柔肉をほぐしていた指の動きが激しくなり、Gスポットを狙うように刺激される。

私が一番弱いクリトリスの根元を舌で愛撫されれば、二度目の絶頂はすぐそこまで来ている。

「も、きもちいいの!出ちゃう!」

ぶしゃあと、潮を吹き出し後部座席のシートを濡らしてしまった。

「ん」

二度達すると、少しだけ体が落ち着き始めたが、まだまだ埋まらないものがある。

のろのろと起き上がり、ベッドで抱き合うように全てを脱げないから裕二のスラックスのベルトに手をかけた。

もう何度も咥えた陰茎は、ボクサーパンツから顔を出す。

それをぱくりと咥えこむと、意識せずとも唾液も溢れてくる。

口の中にできるだけ熱杭を咥えこみ舌で全体を舐め上げて、くびれた部分に舌を這わせるとわずかに裕二の腰が揺れる。

「…ッ」

自分ばかりが気持ちよくて悔しい。

絶対に口で果てさせようと、口をすぼませて唇で抽挿を真似て頭を上下に動かす。

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