秘湯にのんびりひとり旅!ゆっくり羽を伸ばすつもりが、そこはまさかの媚薬入り混浴温泉で…♡ (ページ 2)
「あ…っ!ん…ぃいい…も、だめ…らめ…っ!イき過ぎるの辛いのぉ…っ!」
じゅく、じゅく、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ…と、秘部からは絶え間なく水音が響いている。
膣内を、優馬の太い指が出入りを繰り返す。
その動きは速くなったと思ったら、突然ゆっくりと焦らす様に緩められたりと絶妙な感覚をもって私の中を懐柔してくる。
「ひぁ…あ、あ…っふ…ぐ、ぐぅ…んっ!んっ!んんん〜!!!」
ぐぐぐ…っと、蕩けた内壁で優馬の指を軽く締め付け、私はまた絶頂を迎えた。
「あ、またイッた?どんどんイくの早くなってるね」
「んぁ…っ、頭…っ、頭…おかしくなるぅ…っ、絶対おかしくなる…こんなの、だめ…絶対、だめぇ…っ」
お尻を優馬の方に突き出し、強すぎる快楽の余韻でふるふる…と揺らしながら、私は背後の優馬を仰ぎ見た。
唇は小さく開きっぱなしだし、呼吸は荒くて、絶対にはしたない顔をしている自覚はある。
媚薬の効果か、これ以上ない程にイキやすくなった身体は、全身倦怠感が強くてもはや岩にしがみついて立っているのがやっとな状態。
正直、腰が抜けそうな程に、身体が快楽に支配されてしまっている。
数えきれない程に、何度も何度も絶頂に上り詰めた身体はもう限界を迎えている…なのに、私の意思に関係なくまだお腹の奥が燃える様に熱く疼いている。
優馬の長い指をもってしても、届かない身体の奥が、じんじんと熱を持って…今か今かと刺激されるのを期待してしまっている。
だけど、数回の絶頂で少し冷えた頭の隅っこで理性がどうしても、その先を自分から強請るのを拒んでいた。
「何考えてるの…?」
岩を掴んだまま、ぼう…っと放心状態の私の背中に優馬の不満げな言葉と共に、とろり…とした生暖かい液体が掛けられる。
媚薬入りの…温泉水。
びくん!ぞく…ぞくっ…!
水が掛かった肌が、そんなはずは無いと分かっていても、熱を持っていくように感じられた。
「へぁ…っ!んぁ…だめ、お湯…掛けちゃ…んやぁ…っ」
「よそ見してる、結衣が悪いよね。…そうだ、これ…直接…中に入れたらどうなるのかな」
好奇心を含んだ嬉々とした優馬の言葉が耳に届くなり、私の膣内は、またきゅう…っと縮こまりをみせた。
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