新婚初夜初めての中出しセックスはとても情熱的な夜になりました (ページ 4)

初めて薄膜がない状態で繋がって、お互いの熱を直に感じる。

一番苦しいところを越えると、一気に最奥まで貫かれて思わず枕を掴んだ。

「あう…! あ、あアア!」

「すごい締まっててんじゃん」

「あ、ん…」

ゆったりとした律動なのに、柔肉が摩擦で擦れるたびにどんどん絶頂に登り詰めていくのがわかる。

しかもわざと音が聞こえるように打ち付けられて、羞恥心が煽られる。

「ね、なんか…イっちゃいそ」

「…ああ」

脚を開いたままお尻を持ち上げられるような形になり挿入がさらに深くなる。

「あ、だめ、あ! イくぅ!!」

体を弓なりに反らして、深い快感に支配される。

なんとか体を落ち着けようと、深く息を吐くけれど、どこからも気持ちよさが逃げてくれない。

繋がったまま、勇也も私が落ち着くのを待ってくれている。

そのまま落ち着いたところで、途端に視界が変わる。

うつ伏せに寝かせられて、今度は後ろから押し入ってくる。

そして抽送が再開したときだった。

少し腰を引かれただけなのに、経験したことのないような快感が体中に走った。

「や、ちょっと…や」

必死で訴えるもそれが聞き入られる様子はない。

あっという間にまた体を震わせてしまう。

「ああああ!!」

まるで貫かれるたびに、絶頂を感じてしまっているのではないかというぐらいイきっぱなしだ。

部屋に響くのは私の嬌声と水音、肌と肌がぶつかる音だけだ。

「…ッ! も、イくぞ」

「はぁ! う、ん…!」

ラストスパートと言わんばかりに激しく突き上げられて、まるで私は獣のようにイき狂った。

膣内で熱杭がびくんびくんと、震えているのと熱いものが注がれているのを感じてまた軽くイってしまった。

蜜孔から杭が抜かれて、もう力が入らない体をベッドに横たわる。

すると注がれたものが、少し溢れて内股を汚した。

「や…」

「どうした?」

「あ、ナカに出されたの溢れちゃった」

「は、見せてみろよ」

「やめてってば」

抵抗するものの、簡単に力で負けてしまって脚を大きく開くはめになる。

何を思ったのか、愛液と精液が混じりあったまだ柔らかい蜜壺に勇也は触れて、そのまま指を埋めた。

「なに、すんの…ッ」

「はは、めっちゃ出てくる。見てみろよ」

上半身を起こされて、股の間を覗き込むと掻き出した中身が溢れるのが少し見えた。

「やだってば」

ーーもったいない。

そう告げると勇也は、口の端を上げて笑う。

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