彼のすべてが欲しい私と、私の一番になりたい彼。3Pセックスに身も心も溶かされて… (ページ 2)

目が覚めると、一緒に寝ていたはずの後輩ちゃんはいなかった。

家の中を探してみたけれどいないので、おそらく帰ったのだろう。

俊はまだ眠っている。

わたしはベッドに戻って、俊のあそこを握る。

触っているととても落ち着くのだ。

私と俊は典型的な幼馴染カップルなので、いつからつき合っているかも曖昧で、とにかく子供の頃からいつも一緒にいた。

出会いは幼稚園の年中で、私がひとめぼれした。

私と俊があまりに仲が良いので、親同士も友達になり、お互いの家をしょっちゅう行き来していた。

ふたりを一緒にしておけば、何時間でも仲良く遊ぶし、喧嘩もしないので親も楽だったのだろう。

私と俊は子供部屋でずっと遊んでいて、母親たちはキッチンでおしゃべりに興じていた。

思春期にさしかかり、男の子と一緒に遊ぶのが気恥ずかしくなる歳になっても、私たちは相変わらず、子供部屋でゲームや宿題をしていた。

俊とは高校まで同じ学校に通った。

高校卒業後は、やりたいことが違っていたため、ふたりとも自宅から通える別々の大学に進学したが、俊への気持ちはずっと変わらなかった。

周りの友達が彼氏とつき合ったり別れたりして、ななみは他の男とつき合ってみたいとか思わないの? などと言われることもあったけど、私は一生俊ひとりでよかった。

でも、俊はそうは思っていなかったみたいだった。

俊は、同じ大学の女の子と浮気をした。

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不意に、俊に唇をふさがれた。

ついばむみたいなキスに焦らされて、自分から舌を差し込んで、もっとしてとおねだりする。

ねっとりと舌を絡めていると、あそこがきゅうっとなって、ずっと握ってた俊のも大きくなってくる。

すごく欲しくなって、俊のを口に含んで、舌先で筋張ったところをくすぐりながら、喉の奥で先端をキュッと締める。

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