蜜液のデュエット…ローションと体液がとろけて蜜になった時、快楽の世界に迷い込む… (ページ 2)
咲は、透明な液で濡れた乳房を淳の背中から腰、尻の下まで身体ごと滑らせ押し付けた後、ローションボトルを手にした。ローションを付けた手で、お尻の谷間から淳の股間に触れた時、
「咲…俺、なんか我慢できないよ…しゃぶって…」
と言いながら淳は起き上がり、胡坐をかいて座った。咲の眼に、熟した柘榴のようなダークレッドの肉茎がてらてらと鈍く光り、そそり立っている様が飛び込んだ。
咲は両手でその肉を包み込み、チュウっと愛おしそうに先端にキスをした。そして、口をすぼめて肉の頭から根本まで唇を滑らせ喉奥まで咥え込んだ。
「ううっ…うっ、うっ…咲…」
咲が淳の物に夢中になってむしゃぶり付き、頭を上下にして口腔ピストンしている時、淳はローションボトルを手で手繰り寄せた。
そして、タプタプな透明液を手に取り、犬のように四つん這いになっている咲の乳房を手で円を描くように撫でた。可愛らしいピンク色の乳輪をぬるぬると撫で、乳頭周りの粒粒をゆっくりとこすり、まだ絶頂に硬くなりきっていないの2つの乳首を、指の腹でぬるりとこすった。
「あっ、あっあっ…あああぁ…」
咲はじわじわとした快感に襲われ、思わす咥えていた淳の一物を唇から離してしまった。
それでも淳は手を休めず、桃色の乳首を両手の指でつまみ、こりこりに硬くしこらせた。つづいて、咲の瞳を優しく見つめながら、指でこよりを作るようにゆっくりと乳頭を捻じり、咲の唇と舌を貪った。
「んっんっ、淳…いやだぁ…」
咲のガチガチに勃起した乳首に、強烈で甘い痺れが走った時、淳は咲の両脇下に手を入れて彼女を持ち上げ、耳元で囁いた。
「このまま、俺の上に乗って。咲の中に入りたい…」
咲は言われるまま淳に跨り、首に手を回して淳の下腹部を見た。
(あっ…先から透明な液が溢れてる…)
咲はそう思いながら淳の物を右手で掴み、身体を沈め、ぐぐぐっとそれを体内に迎え入れた。
「うっ…ううっ、あー咲、気持ちいい…」
淳はそう呻き声を漏らすと、咲の乳房を両手で揉みしだき、夢中で咲の乳頭を咥えてきた。
「はぁあああああっ…淳…」
ぐっちょぐっちょと淫らな音をたててお互いのヘアーを愛液で絡め合わせ、2人のあらゆる体液を和合させながら獣のように激しく交わった。
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