欲求不満な人妻がイケメンポルノ動画配信者のテクに心奪われ、撮影中にイキ狂う
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欲求不満な人妻がイケメンポルノ動画配信者のテクに心奪われ、撮影中にイキ狂う (ページ 1)
最近私は憂うつな毎日が続いていた。原因は分かっている、夫とのセックスレスだ。元々夫とのセックスの相性が良かったわけではない。けれど仕事も一生懸命で真面目だし、この人を逃すと一生結婚できないかもしれないと思って籍を入れた。
そうやって妥協を重ねた結果がこれだ。経済的に不自由しているわけではないけれど、肌の触れ合いがなくなってしまうのは辛い。結婚後、夫はいっそう仕事に精を出してセックスがおろそかになるばかりだった。元々子供が欲しいと思うことはなかったので、それがセックスレスに拍車をかけていったのだ。
―― お金と愛はどちらかを選ばなくちゃいけないのかしら…。
夫は悪気があってそうしているわけではないのが余計に辛い。私を思ってくれるからこそ、仕事に打ち込んでいるのだ。無下にはできない。
抑うつ感を払拭しようと私はポルノ動画を観たり官能小説なんかを読んで気を紛らわすようになった。しばらくはそれで良かったけれど、今はそれでも物足りなくなってしまった。私の寂しさは日毎に募るようになった。
*****
毎日惰性で訪れている動画サイトで、ある動画が目に留まった。STRと名乗るその男性は女性向けのAV男優にいそうなほどルックスが良く、締まった筋肉質な体と超越したテクニックでこれまで出演している様々な女性を性の悦びに狂わせていた。
「こんな風に私も感じてみたい…」
私は思わず動画の前で呟いていた。自分の体に自信なんてないけれど、愛に溢れたセックスで感じてみたい、そしてイキ狂った姿を誰かに見られてみたい…。私はそんな欲求を抑えられないでいるのだった。
私は意を決してこの動画配信者にコンタクトを取った。SNSにもファンは多いようだ。返事を期待はしていなかったけれど、寂しい思いを癒して欲しいと今までの不満をぶつけてみる。
二日後、私のスマホに彼からDMが送られてきた。私は思いが届いたのだと喜んだ。
『そういうことでしたら、ぜひ会ってみませんか? 素性や顔は出さず仮名で出演していただきます。 撮影前にもっと詳しいことをお伺いしたいので、明日の15時は空いていますか?』
私は即答でOKした。動画再生で発生した報酬はいくらか支払うと言われたが、そんなものはどうでもよかった。私が欲しいのはお金ではない、セックスで満たされた心だ。
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