既婚者ばかり好きになってしまう私は、今日も禁断の関係に溺れていく…

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既婚者ばかり好きになってしまう私は、今日も禁断の関係に溺れていく… (ページ 1)

昔から年上の男性が好きだった。

同年代の男はどうしても恋愛対象にならない。

だからって、相手が既婚者ばかりっていうのは我ながらどうかとは思うけど。

「茂さん!待ちくたびれちゃったよ」

「ごめんごめん。仕事がなかなか終わらなくて」

茂さんは私より20も年の離れたおじさんで、既婚者。

待ち合わせはいつも私のアパート。

奥さんにバレちゃいけないから、一緒に出歩くこともできない。

でも、私はそれで十分幸せだった。

茂さんが傍にいてくれるなら、それで。

「万里子ちゃん…」

茂さんは部屋に入るなり、私をベッドに押し倒した。

シャツを捲り、ブラジャーを外す。

「茂さん、ご飯は?要らないの?」

「うん、万里子ちゃんを食べるのが先」

今日は茂さんのリクエストでシチューを作った。

早く食べてほしいんだけど、こんなに私に夢中になってくれる茂さんを拒絶することもできない。

「んっ、あっ…」

茂さんのごつごつした手が、私の胸をゆっくりと揉みしだく。

優しくて丁寧なその触り方に、体がどんどん熱くなっていく。

「茂さんっ…」

「可愛いね、万里子ちゃん。若い子の肌ってなんでこんなに気持ちいいんだろ」

茂さんは私の耳元で囁きながら、私の体をあちこち触った。

やがてその手が、私のあそこへと伸ばされた。

下着の中に、茂さんの手が入っていく。

「ふあっ…」

グチュ、と音がした。

恥ずかしい。

茂さんの愛撫だけでもうこんなにとろとろになっているなんて、彼に知られるのが恥ずかしい。

彼の指が私の中に入っていく。

クチュクチュと音を立てながら、私のいいところを彼が刺激する。

彼は私より私の体をよく知っていた。

「ああっ、あんっ、あっ…あああっ!?」

「お、いい反応。新しいところ見つけちゃったな」

「ああっ!あああっ!だめ、そこ、だめぇ…」

グチュグチュグチュ!!

彼の指がどんどん激しくなる。

私はどんどん耐えられなくなって…。

「あああああああっ!!」

ビクビクと震えて、イッてしまった。

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