執事の指先なんかでこの私が気持ちよくなるなんてありえない!! (ページ 4)
結局いいところを指で突かれていってしまった。いっちゃった、こんな秋良の指で…。
ぼんやりとそんなことを考えていると、いった時に止まっていた指が二本になりまた動き出した。
「ひぁ!!やだなんで、今いったのに」
「お嬢様、さっき素直にいくと言わなかったでしょう。ちゃんと言うまで続けますからね」
「そんな、ひいいいぃぃ」
今度は舌で耳を舐めながらアソコに入っている指が動いてくる。耳の奥まで舌を入れてぐちゅぐちゅといやらしい音が聞こえてくると頭がおかしくなる。
そんな上も下も責められていると、なにかアソコから出てきそうな感じがした。
「待って、なにか漏れちゃう!だから本当に待って」
「お嬢様、それはきっと潮吹きですから大丈夫ですよ。その感覚に身を任せて吹いちゃってください」
そう言いながらさらにアソコから大きな水音を出しながら指を出し入れしてくる。本当に漏れちゃう!
「あああ、でちゃうでちゃう、ひぁぁぁぁ!」
気が付いたらプシュッとアソコから何かが飛び出してきた。これが潮吹き…。大きく息をしながらぼんやりと潮吹きについて考えていた。
ようやく息が整うと秋良から声をかけられた。
「潮吹きうまくできましたね。それに素直にでちゃうと言えたのはよかったですよ」
「ねえ、もういいでしょう?さすがに疲れたからもうこのへんにして休みましょう」
そう提案したが秋良には却下された。
「だめですよお嬢様。ようやく素直になってきたところですからもうひと頑張りしましょう」
そういうとまた指を入れられてアソコのいいところを押される。だめだ、これ以上されると頭がおかしくなる!
「ほらお嬢様、どうしてほしいか言ってください」
「あう、気持ちいいからもっとしてぇ」
頭の中が真っ白になりもう自分でも何を口に出しているのかわからない。とにかく思ったことを口にしていた。
「素直で素敵ですよお嬢様。それではもう一回いきましょうか」
そう言いながら秋良はアソコを責める指を止めない。聞きたくない激しい水音が聞こえてくる。
「あああ、また漏れちゃう、いっちゃうよお」
「いいですね、いけるように身体が覚えてきましたね。じゃあもう一回いきましょうか」
クリトリスを触りながらアソコの出し入れが激しくなる。もはや言葉にならないような声を上げて私はまたいってしまった。
「お上手でしたよ、お嬢様。今日はここまでにしましょうか」
そんなことをいって頭をなでてくる秋良に気が付けば私はこんなお願い事をしていた。
「名前呼んで、もっとぎゅってして甘やかして」
そんな私の言葉を聞いて秋良は目を見開いたあと、ふっと笑って私のことを抱きしめた。
「かわいいですね、柚子。この調子なら大丈夫そうです」
その言葉を聞きながら私は人肌の暖かさに包まれながらいつの間にか寝ていた。
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後日嫁に行った私は、秋良に教育されたおかげかとても旦那様に喜ばれたのだった。
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