職場の後輩にキスされているところを大好きな上司に見られてしまって…!?

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職場の後輩にキスされているところを大好きな上司に見られてしまって…!? (ページ 1)

「んっ…ちょっと…やめてよっ!」

職場の後輩にいきなりキスをされた私は、どうにかして離れようと身をよじる。

「え、本当に嫌なんすか?」
「んっ…ふ…っ」

少し強引に、力のこもった指で私の顎を上に持ち上げキスをされる。

「こんなところっ…で…離してっ…」

涙目になり後輩の顔を睨んで見せた。本当に、こんなところで…。職場の人はもちろん、斗真さんには絶対に見つかるわけにはいかな―――――

ガタン

「何をしているんですか?もう就業時間は過ぎていますよ?」

「…!!」
「すみませんでした…!」

後輩は、この資料室に入ってきた人物を見ると一目散に逃げて行った。私もそれにまぎれて失礼します、と言おうと思ったのに…。

「真奈さん?どうして帰ろうとしているんですか?君には帰って良いと言った覚えはありませんが」

斗真さんがニコニコした顔で私に近付いてくる。ニコニコした顔とは裏腹に目と声は全然笑っていない。絶対に、確実に怒っている。

「斗真さん、怒って…ますよね…。ごめんなさい…」
「え?真奈さん。何か怒られるようなことをしたんですか?いけませんねえ。上司であるこの私に、隠し事ですか?」

「え…いや…そういうわけでは…」
「そうですか。それではこんな時間に、彼と、ここで、何をしていたんですか?」

斗真さんがじりじりと私に詰め寄り、私の背中は壁にぶつかり逃げ場が無くなってしまった。

「えっと…その…」

斗真さんの大きな指が、先ほど後輩にされたのと同じように私の顎を持ち上げる。

「例えば、こういうことですか?」
「んっ…ふ…っ…ぁ…」

斗真さんの唇が強引に私の唇を奪い、私の口内を斗真さんの熱い舌が無理やり犯してくる。

「んん…はぁ…っ…斗真さ…っ」
「キス、されたんですね?」

まだ怒っているらしい斗真さんの目が私を捉えて離してくれない。やっぱりキスをしているところを見られていたと分かり、涙が出そうになった。

「あの…っ…ごめ…なさ…んんっ…」
「残念です。僕は真奈さんのことがこんなにも好きなのに、真奈さんは違ったんですね」

激しいキスと共に、ジャケットを脱がされシャツのボタンを一つずつ外されていく。露わになった柔らかい私の胸を、斗真さんの熱い手が揉みしだく。

「んっ…ぁあ…!ふ…っ」

ちゅ…ちゅ…っ…

激しいキスで口の中を犯され、乳首を斗真さんの熱い指が擦っていて頭がいっぱいになる。斗真さん以外のことなんて何も考えられなかったのに…

「誰の事を考えているんですか?」
「あっ…斗真さん…だけっ…んんっ!!」

ぎゅっと乳首をつねられておかしくなりそうだった。同時に斗真さんの熱い指が、私のスカートを捲り太ももを撫でている。肝心の触って欲しいところには、全然触ってくれない。

「っ…はぁ…っ…」
「真奈さん」
「ん…っ…はい…」

「僕が好きですか?」
「んっ…もちろん…」

「いい子です。それでは、今から声を出さないでくださいね。見つかってしまうとまずいので。僕以外の男とキスをしたお仕置きですよ」

ガタッ

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