一週間の出張で帰ってこない彼氏を思いながら自分を慰めていると、急に彼氏が帰って来て…!? (ページ 2)

「竜馬…なんでっ…ぁぁっ…きもちぃ…」
竜馬がいなくなった寂しさと、視界が完全に奪われている恐怖、それでも確実に襲ってくる快感でおかしくなってしまいそう。小刻みに私の中で動き続ける振動は、私の弱いところを責めて、イきそうになったら止まるの繰り返し。

「こんなのっ…イきたくてもイけないよっ…」
アイマスクの下で切ない涙が出てくるのを感じた。私の感情とは裏腹に、刺激を与え続けてくるモノ。その小刻みな刺激に、今度こそ何かが登ってくることを感じた。

「あっ…あああっ…だめぇっ…んんんん!!!」
目の前がチカチカし、同時に腰が激しくのけぞった。そして、秘部から甘い液が勢いよく飛び出していく感覚も。

「はぁっ…んんっ…」
とんでもない脱力感に襲われていると、再びガチャとドアが開く音が聞こえ、私の秘部に挿れられていたモノが引き抜かれた。

「竜馬…?」
ぴちゃ…くちゅくちゅ…じゅるっ…

「あっ…!!!だめぇっ…」
先程とは違う、温かみのある舌先が私のクリトリスに触れた。時々じゅるじゅるとクリトリスを吸われる感覚が、とてつもなく気持ち良い。

「竜馬、イったばっかり…だからっ…」
「え、イったの?イくの我慢出来たらご褒美って約束だったのに。それじゃ、ご褒美あげられないね?」
竜馬の顔は見えないけれど、ニヤリと笑う竜馬の姿が浮かんでくる。竜馬の舌は、本当に容赦してくれなくて、私のクリトリスを激しく刺激してきた。

じゅる…じゅる…くちゅ…

「ああっ…!!もうだめっ、だめぇっ!!!」
先程よりも激しい快感で全身がのけぞる。また絶頂に達してしまった。竜馬に見られていると思うと、恥ずかしくて顔から火が出そう。肩で息をしていると急に視界が明るくなり、視線の先では竜馬が優しく笑っていた。

「ごめんね?怖い思いさせちゃったよね。これも取ってあげるね」
そう言って、手首の拘束も取ってくれた。

優しく私を抱きしめ、キスを落とす竜馬。優しいいつもの竜馬に、安心して身体を預ける。竜馬の唇が、首筋から胸に下りていき優しく乳首に吸い付いてくる。

ちゅっ…ちゅっ…

「んっ…竜馬…」
「留華、どうしたの?」
「もうっ…挿れてほしいの…っ」
優しい快感に、耐え切れなくなりそう言うと竜馬の大きなモノが、さらに熱を持ったように感じた。
「どうなっても、知らないよ?」
そう言って竜馬は、やっぱり私の知っている顔でニヤリと笑った。

コメント (0)

コメントを書く