男友達からの突然の告白に戸惑う私。体の相性がいいなら付き合ってあげる、と提案して…
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男友達からの突然の告白に戸惑う私。体の相性がいいなら付き合ってあげる、と提案して… (ページ 1)
「す、好きだ!付き合ってくれ!」
突然の告白だった。
陸は仲のいい男友達。
大学生の頃サークルが一緒で、卒業した後も時々連絡を取っては飲みに行っていた。
いつものようにゲラゲラ笑って、好きなだけお酒を飲んで、そのままさよならを言おうとした。
いつもの日常、いつものお別れ。
なのに、まさか告白されることになるなんて。
「え、嘘…ほんとに?」
「当たり前だろ!冗談で告白なんてするわけないじゃん」
「でも、えー…」
ずっと恋愛相談にも乗ってもらっていた。
私にとっては本当に仲のいい友達で、恋愛対象として見たことなんて一度もない。
「全然そんな感じじゃなかったもん。本当に?」
「本当だって。どうやったら信じてくれるんだ?」
「うーん…」
正直、嬉しくないわけじゃない。
告白なんてほとんどされたことがないし。
陸はイケメンで優しくて、彼氏になったらすごく幸せなんじゃないかなって思う。
でも、やっぱり恋愛対象とは思ったことがなくて、ときめいたことが一度もない。
このままフッたら、もう今までみたいに飲みに行くことはできないだろうな…。
「じゃあ、提案があるんだけど」
「え?」
こんな提案ができたのは、きっと私が酔っていたからだ。
*****
「本当に…いいの?」
「うん。だって、こういうの大切…でしょ?」
私はラブホのベッドに押し倒されて、服を脱がされていた。
薄暗いとは言え、さすがに恥ずかしいし緊張する。
「乃々香…すごい綺麗」
「は、恥ずかしいからやめてよ」
「ごめん…。でもほんとに…」
陸の熱い視線に、体が火照る。
何だか現実じゃないみたい。
我ながらなんて大胆な提案をしてしまったんだろう?
体の相性がよかったら付き合ってあげる、なんて…。
陸が私の体にキスを落としていく。
「あ…はあ…あっ…」
柔らかな唇の感触が心地いい。
頬、首筋、乳首、お腹…少しずつ下へ、下へと移動して、そして…。
彼が、私のあそこにキスをする。
「んっ…」
クリトリスをぺろっと舐められる。
ゆっくり、じっくりとほぐすように舐められて、あそこに舌を入れられる。
「ああっ!」
優しくて甘い舌遣いに、体が震える。
中を舐められながらクリトリスも指で弄られて、私はあっという間にイッてしまった。
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