今夜は初めてのエッチ！彼からの刺激が良すぎて私はおもわず潮吹きしちゃって…！？ (ページ 2)

　思わずきゅんと力んでしまって、お腹の中にある彼の性器の形がわかるくらいにその存在を感じてしまった。

「やっ、そこ、いま触っちゃダメ…っ」

　彼の指がこりこりと敏感な恥豆を転がした。
　ひとりでするときにも触るソコは、いつも以上に気持ちよさをひきだした。

　腰が浮き、彼の指から逃げ、でも触れて欲しくて近づけ、と自分の体なのに言うことを聞かない。

「すっごい締め付け。ねえ、ユキ。一回こっちでラクになっておこうか」

　いたずらっぽく微笑んで、彼は指の動きをさらに速めた。
　潰すように弄られ、繋がっている粘膜がくぷくぷと泡立つような音をたてた。

「ッひ、ああっ、やんっ、だ、めっ、なんかきちゃうぅッ」
「もうイキそう？　いいよ、イッて」
「ちが、なんか、へんッ、あッああああぁッ」

　ぷしゃっ、とおもらしをしたような嫌な爽快感と、弾ける閃光が体に走った。

「わっ。ユキ、潮吹いた、のか…？」

　全身の筋肉がびくびくと震え、彼の顔もかすんでいた。

　でも、彼がイタズラを覚えた少年のように笑っているようにみえた。