彼を夢中にさせる匂いで有名なボディクリームを塗っていると、彼が欲情してきて…!?
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彼を夢中にさせる匂いで有名なボディクリームを塗っていると、彼が欲情してきて…!? (ページ 1)
お風呂上がり、ソファに座って腕にボディクリームを塗っていると修一がスンスンと鼻を鳴らした。
「瞳子のそれ、すげぇ良い匂い」
言いながら修一が隣に座り、顔を近づけてくる。
「良い匂いでしょ。これ『彼を夢中にさせる匂い』なんだって」
「へぇ、なるほど納得たしかに…」
夢中になった、と言うように修一は私の指先に触れ、唇を寄せてきた。
チュッと手にキスを落とされ、そのまま腕を引っぱられて修一の膝の上に抱き上げられる。
すると、お尻になにやら固い物が触れた。
「えっ、ちょ、ちょっと!?なんで勃ってるの!?」
「いや、なんか分かんねぇけどすげえ興奮して…」
「な…」
驚いて思わず絶句してしまった。
そうしている間に、するりと修一の手がパジャマの中に侵入してくる。
お腹を撫でられ、下着を着けていない胸を下から持ち上げるように掴まれた。
「っん…、ま、まって、明日も仕事が…」
「ん~、すぐ終わらせるから」
「ちょっと…、あっ」
はぁはぁと息を荒げながら修一は体を密着させて、私の乳首を捏ねながら円を描くように揉んでくる。
さらにもう片方の手を性急に下着にねじ込むと、お風呂上がりでしっとり濡れている秘部を撫でてきた。
「っ…待って、ってばぁっ…」
「瞳子…」
修一の興奮した息づかいが耳に触れて肌がぞくりと粟立つ。
もしかして、これが『彼を夢中にさせる匂い』の効果!?
それを証明するように修一は私の体の匂いを嗅いでくるのだった。
「瞳子、もう濡れてる…」
「ちっ、ちが…これはお風呂に入ったから…んんっ」
言いかけた言葉は修一の唇によって塞がれてしまった。
「ぁ…ふぁ…っ」
すぐに舌が絡まってきて、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音が部屋に響く。
さらに私の秘部を弄る修一の指からも、えっちな音が聞こえてくる。
「風呂入っただけで、こんな濡れねぇだろ」
「あっ…!」
わざと音を響かせ、濡れているそこに指が差し込まれる。
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