大好きなご主人様。私の生きがいは彼にご奉仕すること。だから今日も私は… (ページ 2)
「ああああああああああ!」
根元まで一気に貫かれる。
奥にガンガン当たっている感じがして、すごく気持ちいい。
ずっと興奮しているからか誠二様にたっぷり舐められたからか、痛みなんて全然感じなかった。
「あっ、あんっ、ああっ!」
「はあ…彩花…気持ちいいよ」
「あっ!あああっ!」
グチュグチュといやらしい音が部屋に響く。
彼の腰の動きがどんどん速く、激しくなっていく。
「あ、誠二様、私、もうっ…!」
「うん、俺も…!」
グチュグチュグチュ!!
「ああああっ!!」
「んっ…!」
誠二様は私の中からペニスを抜き、お尻に生温かいものをかけた。
「はあ…ああ…」
「彩花」
その場に崩れ落ちた私を、誠二様がぎゅっと抱き締めてキスしてくれた。
嬉しい。
こうしていると、まるで恋人同士みたい。
「誠二様…」
「…そろそろ、呼び捨てでいいよ」
「え?」
誠二様はドキッとするほど真剣な顔をしていた。
「俺たち、ちゃんと付き合わない?」
驚きすぎて言葉が出なかった。
「彩花が好きなんだ。出会った時から、ずっと。一目惚れだった」
「嘘…」
「嘘じゃない。それとも、俺じゃだめ…かな?」
私は必死で首を横に振った。
そんなこと、あるわけない。
だって、私もずっと誠二様のことが好きだったんだもの。
「私も好き。大好きです」
「本当?」
頷くと、彼がまた優しくキスをしてくれた。
まさか大好きな人と結ばれることになるなんて。
すごく幸せで怖いくらい。
これからよろしくお願いします、誠二様。
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