禁断の関係にある義弟と私。会社の先輩にキスされた私に嫉妬した義弟が無理やり襲ってきて…!?

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禁断の関係にある義弟と私。会社の先輩にキスされた私に嫉妬した義弟が無理やり襲ってきて…!? (ページ 1)

今日は、会社の先輩と飲みに行っていた。帰りは先輩に送ってもらって、そしたらマンションの前で、告白されキスされてしまった。
突然キスだなんて、最低だ。振り払って逃げるようにエントランスに入り、自分の部屋番号が書かれた玄関に入った私は──…。

「っ、優?」

「…」

「ちょ、優!?待って、急に何…っ」

私には、高校生の時に親の再婚によってできた2歳違いの義弟がいる。幼い頃ならいざ知らず、高校生でいきなり年頃の男の子が義弟にだなんて、正直無理だ。普通に男の子だと感じてしまう。

年頃の男女が急に一つ屋根の下で住むことになって身体の関係を持つのは、ある意味当然と言える。

それから私たちは親の目を盗んで行為にいそしんだ。両親が共働きだったのも拍車をかけたのだろう。

社会人になってからでもその関係は続き、今では月に2回、私の家で身体を繋げている。

そして今日は義弟が来ないはずの日。なのに、なぜか優は玄関先で待ち伏せしていて、そのまま私は、無言で手首を掴まれ寝室に連れて行かれた。

そしてドサリとベッドに投げ出され、私はそのまま上に乗ってきた優に押し倒される。

優は、強引に口付けてきた。

「んっ、んんん!!!」

唇をこじ開けられ、まるで食べるかのように舌を吸ってくる。

舌を絡めて、ぐっぐっと優の方に引かれて。しまいには優の唇でも挟まれて、これだけで私は意識が飛んでしまいそうだ。

「ふっ…んう」

優が上に乗っているため、必然的に上を向いている私の口内に2人分の唾液が溜まっていく。溢れないように頑張って飲んでいたが、舌を自由に動かせないためついに口から溢れてしまった。

それでもお構いなしに、それどころか優は私の頭の後ろに手を入れて、更に口を密着させる。

そしてもう片方の手がブラウスの下から入り、そのままブラのホックを外されいきなり乳首を触られた。

「ふぁ…あっ、まっ…!」

待って。そう言いたいのに、優がやめてくれないから言えない。

いつもは私を気持ち良くすることを最優先にしてくれるのに、今日の優はどこか強引だ。乳首を押すように転がされて、急な刺激に私の腰は無意識に動いてしまう。

「…ふうん?今日はまだ少ししか触ってないのに、ずいぶん気持ち良さそうだね?」

「はっ、はっ…だ、だって…!なんで、こんな…」

「…自分の心に聞いてみれば?」

「え、っああ!待って、待って優!ひゃん!」

やっと口を開いたと思ったら、どこかぶっきらぼうで。強引な行為といい、明らかに不機嫌だ。

もしかして、さっきの先輩とのキスを見られていたのかと思い話そうとしたが、その前に優はストッキングごと下着を下ろし、そこに何かを当ててきた。

その刺激に私は混乱する。

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