スパダリ年上彼氏がまさかの童貞。私が『はじめて』を、おしえてあげる (ページ 3)

「ぁ、ああっ、誠さん、きもち、い…もう、だめ…あぁっ！」

頭が真っ白になり軽く痙攣する。ハアハアと息を乱して軽くイッてしまった…。

「絵里ちゃん、もしかしてイっちゃった…？」

「はい…だって、気持ちよくて…」

「そっか…よかった。一生懸命勉強した甲斐があった」

そう安心して笑う誠さんが可愛すぎて、私も笑顔になる。

「誠さん、おっきくなってくれてる」

「ぇ？あ…ご、ごめん…興奮しすぎて…」

「ううん、すごく嬉しい」

手を伸ばして誠さんの股間をすり、すり、と指先で撫でると、誠さんの腰がピクリと跳ねる。

「…もっと、きもちよくなろ？誠さん」

「絵里ちゃ…ぁ…」

カチャカチャと金属音を鳴らしながらベルトを外し、チャックも下ろす。誠さんの下半身がボクサーパンツを窮屈そうに押し上げているのに感動しながら、そっと私は誠さんのモノを解放した。

「誠さんの…おっきい…」

「あ、あまり…見ないで、絵里ちゃん…恥ずかしい…」

「ふふ、かわいい。くちで、シますね？」

「ぁ…、っ、絵里ちゃ…」

ちゅっと性器の先端にキスを落とし、大きなそれを上下にゆっくりと擦る。それだけで誠さんのそこは大きく反応してくれた。

「っは…絵里ちゃん…」

「誠さん、フェラされるのもはじめて？」

「うん…絵里ちゃんが、はじめて…っあ、」

「うれしい…誠さんのはじめて、いっぱい貰っちゃうね」

気持ちよさそうに声を出す誠さんに気をよくして、見せつけるようにゆっくりと舐める。竿の部分から先端にかけて舐め上げると、誠さんの大きめな声が聞こえた。

途端、びゅくっと白い精液が私の顔にかかる。

「っ！絵里ちゃん、ごめ、」

「ううん、誠さんの精液…嬉しい」

慌ててティッシュを掴もうとする誠さんより早く、私は自身の頬についた誠さんの精液を手ですくって舐め取る。その姿に興奮したらしく、イったばかりの誠さんの性器は、すぐにむくむくと勃起してくる。

今度は口を大きく開き、喉の奥までズズっと咥えると、誠さんの背が弓形に反った。唾液を絡ませて舌で包むようにしたり、尖らせて先っぽをツンツンしたり。とにかく誠さんを気持ちよくさせたい一心で私はフェラを繰り返した。

「っ…絵里ちゃ、…もう、」

「ん…」

大きな手に髪を撫でられて、私は性器から口を離す。

「絵里ちゃん、今度は絵里ちゃんの中で…気持ちよくなりたい…」

「誠さん…うん、一緒に、イこ？」

「っ…今ので、もうイきそうになった」

かぁ、っと赤くなった顔を手で覆う誠さんが可愛くて、私も昇天しそうになってしまった。