高校の同級生と友達が寝てる横で…!?絶対に声を出してはいけないどきどきな夜のお話 (ページ 3)
そのとき、彼の手が秘部をかすめ、敏感になっていた私の体はぴくんっと反応してしまった。
それと同時に彼の手はすっと離れてしまう。
(私のバカ!!起きてるって思われちゃうかな…もっと触ってほしかったのにな…)
もう彼の手は戻ってこないのかとがっかりしている自分に驚きながらも、目をつむり横になっていると、彼の手が今度は腰の方にやってきた。
(だめだめ…腰はもっと敏感だからぴくぴくしちゃう…)
腰をやさしくなでる彼の手の動きに、どうしても反応してしまいそうになるのを必死でこらえる。
そうしていると、腰にいたはずの彼の手は、私の胸までやってきた。
ふにふにとふくらみをもみしだく。指先が蕾の部分に触れ、こりっと一瞬触られる。
声が出そうになるのを必死でこらえ、寝たふりをするが、彼の手の動きは止まらない。
パジャマの下に手が潜り込んできて、ブラが上にずらされ、直接彼の少し冷たい手が胸に触れる。
「…ッ、ふぅっ…」
思わず息が漏れてしまう。すると、ずずっと衣擦れの音がし、耳元に暖かく少し湿った彼の唇が触れた。
「起きてるやろ?」
声をひそめて彼がささやく。
(…ばれてる!!)
ぎゅっと目をつむり、身をすくめたが、彼の手の動きは止まらない。
止まらなかったことに少しうれしい気持ちを感じている自分が少し不思議だったが、気持ちとは裏腹に、体は彼を求めている。
その証拠に、私の秘部はぎゅーっと熱くなり、じんじんしてきっと蜜が溢れ出ている。
彼の手は私が履いているショートパンツをぐいっとずらし、ショーツの中に潜り込んでくる。
彼の指がそこに触れたとき、ぴちゃっと水音がし、蜜が溢れ出していることを証明している。
「…ふっ、…んぅっ」
慌てて口を両手で押さえる。
待ち焦がれていた秘部への刺激に思わず声が漏れ出てしまう。
「声、だしたらあかんで?」
再び耳元で遼がささやくと、彼の指がぐちゅぐちゅっとそこに侵入してきた。
中の気持ちいいところをぐっと刺激され、びくびくと体の反応が止まらない。声を抑えるのがやっとだ。
「…っ、んっ、……ッ、ぁっ…」
中からずるっと指が抜けたかと思うと、自分の愛液でぬるぬるした彼の指が今度はクリトリスを刺激する。
くるくると円を描くようにそこを弄られると、ぎゅーっと快感が上り詰めてくる。
「ふぅっ…遼っ…だめっ…」
遼の手をぎゅっと掴むと、
「イキな?」
耳元で彼の低い声が響く。
「…ッ!!」
それと同時に私は絶頂に達した。
びくびく震える体で、漏れ出そうな声を必死に抑えているとずるっと服をずらす音がし、秘部に大きく固いものが当たった。
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