誰もいない夜中のオフィスでひとりえっちしていたら警備員の男の子がやってきて……? (ページ 4)
「大丈夫です! 絶対誰にも言いません。僕、さっき言いましたよね? 由佳さんのこと、ずっと気になってたんです。よかったら、僕にお手伝いさせてもらえませんか?」
「ええ?!」
とんでもない申し出に、私は驚くしかなかった。手伝うって、なに?!
「もちろん、由佳さんが嫌だったら断ってください。由佳さんが断っても、僕は絶対、誰にも言いません。でももし嫌じゃなかったら、僕が由佳さんのこと、気持ちよくしたいです」
「そんなこと、お願いできません」
驚いたけれど、私のお腹の奥は彼の申し出に期待しはじめて、キュンキュンしていた。
「絶対に由佳さんの許可なく勝手に触れませんし、僕のことを今日だけ利用するのでも構いません!」
誠実そうな彼の言葉に、心が揺らぎ始めていた。
体の方はもう、とっくに彼を求めている。
彼の下半身を見ると、そこは確かに反応していることが見て取れた。
ここで無理矢理に私を襲えばすぐに事件になるし、彼だって仕事を失う。
だから、たぶん、大丈夫。
私の思考はすっかり、誘惑の方に傾いていた。
私はスカートをたくし上げてストッキングと下着を下し、オフィスチェアの上で脚を広げ、もう濡れてしまっているそこを彼に見せつけるようにした。
そして、彼に向かって声をかける。
「ここ、指でくちゅくちゅって、してください」
普段なら絶対に言えないけれど、もう気持ちが高まってしまっていて理性なんてどこかに飛んで行ってしまった。
煽るような言葉づかいで、いつもはしないような甘えるような声が自分から出てきて、頭がふわふわする。
彼がごくりと唾を飲み込んだのがわかった。
そっと彼の節くれ立った指が、私の密壺に差し入れられる。
「あぁっ、んぅっ」
ずっと焦らされていたそこは、ようやく与えられた刺激に対して敏感に反応した。
待ち望んでいた快感に、腰が震えて止まらない。
私のナカを確かめるようにゆっくりと進む指先が膣壁に触れるたびに、気持ちよさが全身を駆け抜ける。
「すごい。由佳さんのナカ、とろとろですね」
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