イケメン幼なじみに乳首だけでイカされちゃう!こんなに上手いなんて聞いてないっ (ページ 2)

言い返せなくなってしまった私をみつめながら、貴彦はニッと笑った。

「俺のこと、初めて男だって意識してる?」

ズバリ言いあてられて、心臓がビクンと跳ねた。

貴彦のこと、今でもただの幼なじみとしか感じてなかったら「自意識過剰だよ」って答えられる。

けど、今この瞬間…。

私は目の前にいる、幼なじみを一人の『男』として意識しまくっていた。

貴彦の言葉が私に追い打ちをかける。

「俺は、ずっと美佐のこと、幼なじみじゃなくて『彼女にしたい』って思ってたんだけど」

いきなりの告白に気が動転して、声が震えてしまう。

「う、嘘…。貴彦が、私を…?」

「本当。だから美佐に俺のこと、もっと意識させたい」

熱っぽい声でささやかれてから、その唇を私の唇に押し当てられる。

(…貴彦…っ!)

驚いてキュッとむすんだはずの私の唇は貴彦の舌になぞられていくうちに、ゆっくりと開いていった。

(な、なに、この感覚…。キスってこんなに気持ちいいものだったの…?)

貴彦は私の唇だけでなく、頬や首すじにもキスの雨を降らせた。

「…ぁあっ、貴彦…ひゃぁ…んっ」

普段の私とは別人のような、せつなげな声がもれる。

こんな恥ずかしい声を聴かれていると思うだけで、どうにかなっちゃいそうなのに、貴彦の唇と舌はどんどん下へと移動していった。

それだけでなく…。

「貴彦…そこはっ…!」

貴彦の大きな手は、私のブラウスのボタンを器用にはずした。キャミソールをずらされ、左右両方の胸があらわになる。

貴彦は彼の愛撫でツンと尖った私の乳首をじっくりみつめた後に、骨っぽい指で私の胸の突起を二つ同時につまみあげた。

「あぁぁっ…ん!」

どうしちゃったの、私…。

感じやすい場所をじかに弄られたとはいえ、アソコにはまだふれられてないのに…私の中から蜜がタラタラと溢れてくる。

「…貴彦…貴彦」

助けを求めるように貴彦の名をつぶやく。

貴彦は満足そうな様子で私に語りかける。

「美佐はすごく感じやすい体してるんだな。俺にちょっと弄られただけで、乳首をもうこんなに硬くしてるなんて」

貴彦は私が彼の愛撫で乳首を尖らせていることを強く実感させたいのか、私の二つの乳首に更なる刺激をあたえてきた。

私の乳首をつまみあげる力を強めたり弱めたりして、ジワジワ責めてくる。

「ふぁぁっ…貴彦、んんっ!」

快感の波を貴彦にコントロールされた私は立っているのもツラくって…ついにヘナヘナと座りこんでしまった。

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