高校時代に大好きだった先生との思わぬ再会。そして気付けばなぜか彼の家にいて… (ページ 2)
そして、言われるがままにベットに潜り込んだもののなんだか今更ドキドキして眠れずにいると、秋人先生がお風呂から上がってきました。
「なんだ、まだ起きてたのか」
ベットの上に座り直した私に、秋人先生は呟きます。
まさか高校時代に好きだった先生の家に来るとは、誰が予想できたでしょうか。
「秋人先生は、私の告白嬉しかったと言ってくれましたよね」
私はおそるおそる先ほどのレストランでの出来事を振り返りながら、言いました。
「あぁ、そうだな」
彼は私の方をちらりと見てから、頷きました。
「だったら…」私がそう言いかけた時、
「だったら、こうして欲しいのか?」秋人先生は、さっと私のそばまで来ると、私をふわりと抱きしめました。
新鮮なシャンプーの香りに包まれて、私のドキドキは一層強まります。
「ほんとは、最初からこうして欲しかったのじゃないのか」
秋人先生は私に軽く口付けしながら囁きます。
「…」
年月を経てもやはり素敵な秋人先生に、再び惹かれたのは否定しようがありませんでした。
何も言わない私に対して、
「ほんとにいいんだな?」
私の目の前にいる男性はそう言って、再び私に顔を近づけたのでした。
彼は私に優しく口付けをしながら、するすると器用に手を服の下へとすべり込ませます。
そうして、私の胸を優しくマッサージをするかのように触りました。
「服、脱がせてもいいか?」
秋人先生は私に確認を取ると、私の着ていたスウェットを脱がせます。
そうして、あらわになった胸に舌で強弱をつけて甘い刺激を与えます。
「んっ…っ」
私は憧れの人だった人と、このような行為をしているという状況だけで、ドキドキが止まりませんでした。
秋人先生は、私の胸を触りながら、徐々にもう片方の手を私の下腹部へと伸ばしていきます。
すでにどろどろになったそこは、彼の手が触れるだけでぐちゃりとした音を立てました。
「もうトロトロだな…」
秋人先生は、私の蜜が絡みついた指を見せつけるようにしてきます。
恥ずかしくて、私は思わず顔を背けてしまいました。
そんな私の様子にくすりと彼は笑うと、
「じゃ、そろそろ…」
彼はそう言って、そっと私の中へと入ってきます。
中を押し広げられるような感覚だけでも気持ちよすぎて、私は彼のモノを思わず締め付けてしまいました。
「コハルの中、狭くて熱いな…」
彼はそう言うと私にキスを落として、動き出します。
最初はゆっくりだった動きはだんだんと激しさを増していきました。
「あっ…あっ…あんっ…」
軽くイって締め付ける私のあそこをずんずんと彼のモノは責め立てます。
「秋人先生…も、おかしく、なりそう..」
無意識にびくびくとしてしまう、火照った身体がどうしようもなく、私は彼に呟きます。
けれども、秋人先生はそんな私の口を塞ぐように深くキスを落としました。
そうして、
「本当はさ、俺もずっとコハルが好きだったんだ」
そう呟くと、あまりの快楽のために上へ上へと逃げようとする私を捕まえるようにして、
彼は私に甘い刺激を与え続けたのでした。
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